
ニシくんは毎度、任天堂が正式に次世代機を発表するまでは“それ作ったら幾らになるんだよ”という超高性能任天堂ハードを夢見ている訳ですけど、任天堂が任天堂である限りは同価格であればPSプラットフォームの方が大分高性能になるんですよね。
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via ■■速報@ゲーハー板 ver.59751■■
[Twitter: ミーシャ@ゲーム垢 @mishaqma_game]
SIEが今後も「家庭用ゲーム機」という市場でやっていくとした場合、任天堂が高スペックゲーム機を出したときPSはどうなるんだろうか的な・・・。
もっと高性能なゲーム機で対抗する?10万円超える位のな奴で。でもそうなるとゲーミングPCとどんどん被っていくよね。
“ソニーどうすんの?”
“もう猫だねSIE…”
“そもそも出すの?”
“任天堂は出せないよね、そんな技術無いし”
“任天堂に高スペック機なんて出せるの”
“明日自分に隕石が当たったらどうしようとか考えて生きてるのかなこの人”
“任天堂はもう特殊なゲーム機しか作れない体質だし、3万超えると爆死するのは分かってるだろうからPSには対抗できんよ”
“ハイスペック機にしようとすると据置になるしWiiUの再来になる”
“ソニーと任天堂に同じ値段でチップ卸しても何故か任天堂の方が低性能で高いハードにしかならんよね”
ゲハに詳しくない人に何でこんな事を言い出したのかを簡単に説明しておくと、コケスレ脳を究めた結果として“SIEはPS5で失敗し崖っぷちに追い込まれている”“任天堂がそこを突けば最早ゲーム専用機でやっていくことは出来ない”と考えている結果がこのTweetに繋がっているという…
要するに妄想です。
ゲハの現実統合絶好調ですね。
任天堂が構造的にゲーム機の性能を上げられない問題ですが、“任天堂らしい利益水準”の他にもギミックを入れなきゃいけないというのもあるんですよね。
仮に据置機に再参入しようとした場合の話になりますが、PS3が24980円で売られていた頃により低性能なWiiUを31500円で売り出したんだけ堂。
半導体コストが以前ほど低下しなくなった現状、税抜き3万円程度で“任天堂らしい利益水準”を実現しつつ何某かのギミックを盛り込んだゲーム機を作ろうとしたらXSSすら作れないわけで。
そこで何を削るか、となった時にまずストレージを削ってきたのがこれまでの任天堂なんですけど、それがデジタルシフトを阻害していることは間違いなく…
ニシくんはSoCの演算性能ばかりを夢見てますけど、ゲーム機に必要なのはまずバランスでしょう。
そういえば任ッチのスペックが正式に発表される前は“高速シリアルバスでPS4よりもオープンワールド向きアーキテクチャになる”とか言っていた自称経済研究所(当時、今は自称証券会社)もいましたっけ。
現実(現実)にはストレージもメモリも帯域カツカツで、ロード時間がクソ長い上にポータブルモードよりGPU演算性能は上がるはずのテレビモードの方がフレームレートが落ちるとかいうよく分からないゲーム機が爆誕した訳ですけど。
当時はどういう見積もりで実現出来ると思っていたんですかね。

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