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 ニシメディアで自称東洋証券さんとかが持ち上げている任ッチにSoCを提供し、持ち上げているゲーミングPC向けのGPUとして強みを見せるんびぢあですが、それが大幅減収減益とは不思議な事もあった物ですね。
 任天堂Sugeeeee。

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[NVIDIA - Newsroom: NVIDIA Announces Financial Results for Third Quarter Fiscal 2023]

[q4cdn: CFO COMMENTARY](pdf)

 NVIDIAの2023年1月期、第3四半期決算は連結期間において売上高は前年同期比8.6%増の209.23億ドルとやや増収しているのですが、これが営業利益となると58%減の29.68億ドル、純利益は54.2%減の29.54億ドルと大幅減益。
 それでも営業利益率が二割ほどあるのだから、これまでよっぽどぼったくっていたのだろうという見方も出来そうですが。

 一方第3四半期単独で見ると退潮がよりあからさまな物となっており、売上高は前年同期比17%減の59.31億ドル、営業利益は77%減の6.01億ドル、純利益は72%減の6.8億ドルと大きく減収減益。

 分野別に見るとデータセンタ向けは増収、自動車及び組み込み向けは大幅増収となっている物のプロフェッショナルビジュアライゼーション分野は大きく減益、そして問題のゲーム関連はというと前年同期比51%減の15.7億ドルと半減しているんですよね。

 決算短信では“RTX4090を発売してDLSS3を導入して新たなRTXタイトルが増えてげふぉなうタイトルも増やしました”で結果売上高が半減なんだから理由が全く説明されていない訳ですけど。

 CFOによるプレゼンによると、前四半期(2Q)比での23%減収というのは現在の経済状況と中国におけるロックダウンによりパートナー向けの(GPUやSoCの)出荷が減少しているとか何とか。
 一方、前年同期比の大幅減収については主としてデスクトップ及びノートPCの双方でGPUの売上高が減少した事が原因で、主としてはノートPC向けGPUの販売が減少したとのこと。
 後は現在のエネルギー危機を反映した物か、仮想通貨のアルゴリズムがエネルギー効率の悪いプルーフ・オブ・ワークからより効率的なプルーフ・オブ・ステーク型の移行によりマイニング用GPUの需要も減っているというのですが、これについては特定市場でのGPU販売増に寄与している可能性もあるとか何とか。

 任ッチについては言及がない…確かアレ用のSoCもTegra分野が消滅したことで現在はゲーミング分野に組み込まれていたと思いますけど、それ以外…OEMその他分野の売上高だったとしてもそれ前年同期比69%減ですからね。

 ちなみにOEMその他分野にはニシくん希望の星のJetsonも含まれているらしいですけど低調みたいですよ売れ行き。

 自称経済新聞やゴシップ誌にコメントするニシくんにとっての“有識者”さま(といってもその実態は自称東洋証券ですけど…)が言うには任ッチが好調でPSは衰退しゲーミングPCに移行している筈なのに。
 現実(現実)にはソニーグループのゲーム&ネットワークサービス分野(SIEが管掌するPSプラットフォーム関連ビジネス)が大幅増収見込みで任天堂様やんびぢあは減収減益ですから、一体何がどうなったらそうなるのか不思議ですよね、ゲハで現実見てきたニシくんにとっては。

 簡単に纏めれば現実(現実)には任天堂携帯機はいつもの任天堂携帯機で“覇権”などには指先も届いていませんし、PS5からゲーミングPCに移行しているなんて話も幻想に過ぎないのだという話になりますが。

 普通に考えて携帯機としても時代遅れの任ッチじゃ現代の“据置型ゲーム機”として見た場合にショボすぎますし、景気が悪くてエネルギー危機で光熱費高騰、って時に“よしじゃあPS5より遙かに機材費も消費電力も高いゲーミングPCだ”となる筈もないとあまり深く考えても分かりそうな物ですけど。

追記:以下のアフィ画像が公開当初大きすぎたのを訂正しました、ご指摘ありがとうございます。

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