
米国においてもPS5の出荷が増えているようで、先月は台数、売上高の双方で首位に立ったとの事。
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September 2022 US NPD THREAD - U.S. consumer spending on video game content, hardware and accessories reached $4.1 billion during the month of September 2022, a decline of 4% when compared to the same month a year ago. pic.twitter.com/u3dYzamunZ
— Mat Piscatella (@MatPiscatella) October 21, 2022
米NPD集計、2022年9月は全体の売上高が40.73億ドルで前年同月比4%減。
ゲームコンテンツは7%減の34.08億ドル、ゲーム機は19%増の4.9億ドル、周辺機器は1.74億ドルで前年同月と同水準となっているようです。
これにより、全体の年初来売上高は前年同時期比で8%減の383.98億ドルながらゲーム機本体の売上高は1%減という所まで来たようですね。
ゲーム機の販売においてはPS5とXSX|Sが何れも前年同月比二桁%の増加を見せたそうなのですが、台数と売上高の何れでも首位だったのがPS5。
これに対してNintendo Switchシリーズが販売台数で2位、XSX|Sが売上高では2位だったとの事で、PS5と任ッチの売上高差はかなりの物になっていそうですね。
ゲームソフト(コンテンツ)に関しては6タイトルが上位8位にランクインと新発売タイトルが目立つ月に。

Top20はこのようになっており、新発売タイトルでは「FIFA23」が首位、「NBA 2K23」が3位、「スプラトゥーン3」が4位、「The Last of Us: Part I」が4位、激亀コレクションが6位、ジョジョASBが8位という結果に。
Take2が何故かNPDにはデジタル販売データを提供していない(GSDにはしている)のにNBA2K 23が3位という事で、イカ3は完敗ですね。
ちなみに年初来ランキングだと新作は「FIFA23」が11位に入ったのみ。
なので当然イカ3は入っていません。
任天堂ソフト自体3本しかランクインしていませんし。

PSプラットフォームのTop10はこのようになっており、上記の総合ランキングから任ソフトを抜いてSIEソフトの順位をやや上げたようなランキングですね。

そして任天堂プラットフォームのTop10がこれで…
任天堂ハードで売れるのは任天堂ソフトばかり。
ジョジョASBとかデジタル込みでもゼルダBotWのフィジカル版のみに負けてるんだから筋金入りですね。

XboxプラットフォームのTop10はこんな感じで、こちらだと「FIFA23」が首位を取れていない辺り大分PSプラットフォームに売上が傾いている物と思われます。
恩義ィというか“愛国心”でMSのXboxが買われている面もあるんですかね。
ランクインしている顔ぶれを見れば分かる通り、即効性ゲーパス毒のせいかそもそも新作ソフトが大して売れていないようなのですが。
何故かCODVGよりもCODBOCWの方が上位にランクインしてしまう始末ですし。
周辺機器に関しては前年同月と同等の売上高となっていますが、比率としてはコントローラに傾き、ヘッドセットの売上高は減少したとの事。
台数、売上高共に先月はXbox Wireless Controllerのブラックが首位を取ったそうですが、英国と同様値引きキャンペーンをしていたんですかね。
といった所で、PS5が順調に普及台数を伸ばし、PSプラットフォームが米国市場における主たるプラットフォームとしての地歩を固めているようです。

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