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 ついでに欧州月間ランキングの話も取り上げています。

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[gamesindustry.biz: Two Point Campus is second in the class | UK Boxed Charts]

 まずは英国の週間ランキングからですが、こちらは8月の2週目…2022/8/7-13のランキングですね。

 初登場で2位にランクインしたのはセガの「Two Point Campus」ですが、こちらはデジタル主体の売上になりそうなタイトルですね。
 フィジカル版の機種別構成比は任ッチが64%、PS5が19%、PS4が12%でXSX/Xb1版が5%とゲーパスの毒が回っています(初日ゲーパス堕ち)。

 ソフト首位は「Horizon Forbidden West」で、これはPS5同梱版の他に値下げキャンペーンの効果が出ているためとのこと。
 販売本数は前週比で35%増加したそうで、8月に入ってからPS5の供給が改善されてきているのもあるのでしょうか。

 ちなみに初週首位になったんだガーとかニシくんが言っていた気がする「ゼノブレイド3」は前週比で販売本数が半減しTop10圏外の15位に転落したそうで、このまま消えそうですね。

GfK UK Boxed Top Ten for the week ending August 13:

Last Week   This Week   Title
1           1           Horizon: Forbidden West
New Entry   2           Two Point Campus
2           3           Nintendo Switch Sports
4           4           Mario Kart 8 Deluxe
5           5           Gran Turismo 7
3           6           Lego Star Wars: The Skywalker Saga
8           7           Pokémon Legends: Arceus
9           8           Animal Crossing: New Horizons
6           9           Minecraft (Switch)
7           10          F1 22

 前週と顔ぶれはほぼ変わらず、その辺は新たに発売されるタイトルが少ないからと言う面もある訳ですが。
 フィジカル版のランキングではTop10に5本の任天堂タイトル、7本の任ッチ対応タイトルと任天堂ハードが存在感を示しているのですけど…

[gamesindustry.biz: PS5 edges ahead of Xbox Series X and S and F1 22 holds pole position | UK Monthly Charts]

 7月のGSD集計になる英国月間ランキングによると、7月のゲーム機販売台数は全体で10.4万台で前月比16%減、前年同月比38%減と大きく下落。
 この内PS5は14%の減少だったとのことで(前月比か前年同月比かは不明ながら多分前月比?)、供給不足の影響を受けているPS5に対してハードでは首位の任ッチは単に減速しているだけっぽいですね。

 ちなみに日本国内における7月のPS5販売台数は7/4-31の4週で76436台。(角川ゲームリンケージ調べ)
 英国の10.4万台の内首位が任ッチシリーズかつ2位のPS5と最下位のXSX|Sは台数的には競り合っているようなので、PS5の日本向け供給台数は英国の少なくとも倍程度はある筈なんですよね。

 なので“ソニーは日本を軽視しているんだガー”というニシくんの弁は当たりませんし、“転売需要だからソフトが売れない(ただしソースはフィジカル版のみ集計のファミ通ランキング)”というニシくんの弁が正しいのであれば儲けがほぼ出ないだろうPS5本体が優先的に供給されるはずもないので、デジタル込みならソフトも普通に売れているのでしょう。


 ソフト首位は「F1 22」で、前月発売の「The Quarry」は8位にランクイン。
 最終週の発売とは言え新発売だった「ゼノブレイド3」は13位に止まる結果だったそうです。

 ちなみにこちらの月間ランキングでは同梱版を数に入れていないとのことで、「Horizon Forbidden West」はランクインせず。
 PS5の販売台数の内半数ほどが同梱版だったそうですが。

 周辺機器については「DualSense」の白が首位、黒が2位と1-2を記録。

The GSD UK July Top 20 Video Games (Digital + Physical)

Position   Title
1          F1 22 (EA)
2          LEGO Star Wars: The Skywalker Saga (Warner Bros)
3          Grand Theft Auto 5 (Rockstar)
4          FIFA 22 (EA)
5          Red Dead Redemption 2 (Rockstar)
6          Nintendo Switch Sports (Nintendo)*
7          Call of Duty: Black Ops 3 (Activision Blizzard)
8          The Quarry (2K Games)
9          WWE 2K22 (2K Games)
10         EA Spourts UFC 4 (EA)
11         Far Cry 6 (Ubisoft)
12         Elden Ring (Bandai Namco)
13         Xenoblade Chronicles 3 (Nintendo)*
14         NBA 2K22 (2K Games)
15         Star Wars Jedi: Fallen Order (EA)
16         Mario Kart 8: Deluxe (Nintendo)*
17         Minecraft: Switch Edition (Nintendo)*
18         The Crew 2 (Ubisoft)
19         Grand Theft Auto Online (Rockstar)
20         Mario + Rabbids: Kingdom Battle (Ubisoft)

* Digital data unavailable

 デジタル込みのランキングは半分かそこらは任天堂ソフトのフィジカル版のみ集計とは大分様相が異なっており、任天堂ソフトの画乳率はというとMinecraft込みでも4本、二割程度に減少しています。
 任ッチ対応ソフトについても、実際には殆ど構成比に含まれていないであろう「FIFA22」と「NBA 2K22」を数に入れてすら四割程度。

 フィジカル版のみの集計を見て現状のゲーム産業を理解した風の口を利いているニシくんの何と滑稽なことでしょうか。
 実際には都合の悪い現実(現実)から目を背け耳を塞いで口を閉じているのだろうと思っていますけどね。


[gamesindusty.biz: Video game sales drop in July as release schedule dries up | European Monthly Report]

 GSDのEMEAA地域+豪州のフィジカル+デジタルランキングですが、こちらはちょっと変則的で英独仏など欧州の大きめな国のデジタル販売分が含まれていないので参考程度ですね。
 ゲーム機の販売データについてはより狭い範囲で、仏伊の他に白耳義、丁抹、芬蘭、葡萄牙、露西亜、西班牙、瑞典と瑞西といった具合に欧州全体の様相を見るにはちょっと足りない物となっています。

 前年同月が5週だったのに対して今回は4週という差はあるもののソフト販売は前年同月比38%減、これは新発売タイトルの少なさに起因する物だそうです。
 だそうですけどこちらでも「F1 22」が首位で、「ゼノブレイド3」は7位に止まっているという。
 上述の理由で比較的フィジカル版の比率が高くなるランキングにおいても4月発売のF1 22にボロ負けするとは。

 ゲーム機の販売台数については29.7万台で流石に英国単独よりは大分台数が大きくなる物の、これは前年同月比では48%減との事。
 PS5の供給不足は同じくですが、ここまで大きく台数が落ちた主要因は一応の首位を走る任ッチシリーズの減速ですかね。

 周辺機器の集計はハードの集計国から瑞西を抜いた分だそうですが、「DualSense」コントローラが大きくリードして首位を獲得しているそうです。

European GSD July 2022 Top 20 (Digital + Physical)

Position   Title
1          F1 22 (EA)	
2          Grand Theft Auto 5 (Rockstar)
3          FIFA 22 (EA)
4          LEGO Star Wars: The Skywalker Saga (Warner Bros)
5          Red Dead Redemption 2 (Rockstar)
6          Nintendo Switch Sports (Nintendo)*
7          Xenoblade Chronicles 3 (Nintendo)*
8          Mario Strikers: Battle League Football* (Nintendo)
9          Mario Kart 8: Deluxe (Nintendo)*
10         NBA 2K22 (2K Games)
11         The Crew 2 (Ubisoft)
12         Elden Ring (Bandai Namco)
13         Minecraft Switch Edition (Microsoft)
14         Mario + Rabbids: Kingdom Battle (Ubisoft)
15         The Quarry (2K Games)
16         Far Cry 6 (Ubisoft)
17         Pokémon Legends: Arceus (Nintendo)*
18         Star Wars Jedi: Fallen Order (EA)
19         Gran Turismo 7 (Sony)
20         Kirby and the Forgotten Land (Nintendo)*

* Digital data unavailable

 上述の通りフィジカル版のみ集計されている市場とデジタルを含む市場が入り交じっているこちらのランキングですが、欧州において大きな割合を占める英独仏がフィジカル版のみの影響もあるのか、20タイトル中7タイトルが任天堂ソフトとなっています(※Minecraftの任ッチ版を含む)。

 とはいえ、フィジカル版のみのランキングに比べると相対的に任天堂の存在感が薄くなっている事は間違いないのですが。

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