
円安ドル高効果があっても大幅減益と、そろそろ任天堂様からの円が切られてきたんですかね。
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[日本一ソフトウェア: 令和5年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)](pdf)
売上高は前年同期比39.1%減の12.53億円、営業利益は61.8%減の2.78億円、経常利益は39%減の4.42億円、純利益は40.3%減の2.94億円と大幅な減収減益を記録。
前期の業績が前々期に比して非常に良かった事もあり前々期と比べればまだ好業績なのですが、更に下がれば元の木阿弥ですね。
(エンターテインメント事業)
パッケージタイトルとしましては、『夜廻三』、『void* tRrLM2();//ボイド・テラリウム2』等の合計3タイトルを発売いたしました。また、第2四半期以降に発売を予定しております『グリムグリモア OnceMore』等の開発を進めてまいりました。
その他につきましては、PlayStation Network、ニンテンドーeショップ、Steam等を通じたゲームソフト及びダウンロードコンテンツの販売や北米・欧州・アジア地域に向けた国内で発売されたタイトルのローカライズ及び販売を行いました。加えて、新規タイトルの開発及び関連商品のライセンスアウト、カードゲームショップ「プリニークラブ」の運営も引き続き行ってまいりました。
その結果、当事業全体におきましては、売上高1,236,959千円(同39.6%減)、営業利益361,414千円(同55.3%減)となりました。
3タイトルって他の1つは何、と思ったらPS5版ディスガイア6ですか…
売上が激減することも納得のラインアップではありますけど。
経常利益が少し持ち直しているのは為替差益1.5億円程度を計上しているためですね。
従来の顧客の信頼は十二分に損なわれた物と思われますが、碌な稼ぎ方ではないにせよ資産という面からすると増えてはいるので貯金が尽きる前に立て直せるかどうかとなるんですかね。
大分難しい所まで来ているのではないかと思いますが。

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