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 FE無双風花雪月の発売やIP許諾で営業利益率は向上しているのですが、このままの推移だとどうなる事やら。

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[コーエーテクモHD: 令和5年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) / 決算説明会資料](pdf)

 売上高は前期比9.1%減の186.53億円、営業利益は19.9%増の116.57億円、経常利益は50.6%減の90.86億円、純利益は49.6%減の67.5億円と。

 営業利益率が六割を超えちゃっていますが、ほぼほぼ自社開発・販売のゲームと関係無い所で収益が出ているのが大きそうです。

エンタテインメント事業  売上高 178億5百万円  セグメント利益 114億91百万円
 「シブサワ・コウ」ブランドでは、4月に『Winning Post 9 2022』(PS4、Nintendo Switch、Windows(Steam)用)を発売し、9万本の販売となりました。5月には『太閤立志伝Ⅴ DX』(Nintendo Switch、Windows(Steam)用)を国内・アジアで発売し、販売本数は16万本でした。6月には、新作スマートフォンゲーム『信長の野望 覇道』を発表し、クローズドβテストを実施しました。
 「ω-Force」ブランドでは、任天堂株式会社の『ファイアーエムブレム 風花雪月』の世界を継承した『ファイアーエムブレム無双 風花雪月』(※)(Nintendo Switch用)を6月に発売しました。
 「Team NINJA」ブランドでは、新作タイトル『Wo Long: Fallen Dynasty』(PS5、PS4、Xbox Series X|S、Xbox One、Xbox Game Pass、Windows(Steam、Microsoftストア)用)を2023年初頭に発売予定であることを6月に発表しました。
 「ガスト」ブランドでは、「ライザのアトリエ」シリーズのリピート販売が好調でした。
 「ルビーパーティー」ブランドでは、国内で配信中の『金色のコルダ スターライトオーケストラ』において季節イベントやキャンペーンを実施しました。
 「midas」ブランドでは、新規スマートフォンゲームの開発に注力しております。
 IP事業においては、国内及びアジア各地域で配信中の『三国志・戦略版』
 (国内では『三國志 真戦』)が、引き続き収益に貢献しました。6月には『新信長の野望』が国内で配信開始されました。オフィシャルショップ「KOEI TECMO SPOT」では、当社タイトルのグッズを幅広く展開し、人気を博しました。
(※) 『ファイアーエムブレム無双 風花雪月』の海外における発売元は任天堂株式会社です。

 発売いたしました、発売いたしました…

 経常利益が大幅減益となっているのは“厳しい金融環境に対応するためポートフォリオの組み替えを行い営業外費用を計上した”為とされていますが、投資有価証券の評価損は大した金額ではなく有価証券の償還損とデリバティブ評価損が高い水準となっており、さしもの襟川会長も今回ばかりは世界的な株安の動きを見誤ったようです。

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 営業利益率増の理由について決算説明資料ではこのように説明されており…FE無双風花雪月の発売に伴う開発費負担が一括で?入ってきた事が営業利益を押し上げる要員ともなっているようです。

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 地域別売上高比率は国内が五割弱と高い水準にありますが、

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 地域別販売本数との乖離が著しいですね、これは

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 内訳にあるようにパッケージ等のロイヤリティ売上や開発対価売上、スマのIP許諾によるロイヤリティ売上の部分が国内分として計上されているからだろうと思いますが。
 にしても全世界販売本数が3090千本で前年同期比64万本の増加という事ですけど、FE無双風花雪月ってそんなに売れてなさそうですね。

 今は経費を使わないことで極めて高い営業利益率を維持していますけど、当然の帰結として技術力水準は他社に後れを大きく取りつつありますし、任天堂様から用済みと見られた時にどうなるかでしょうか。

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