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 HDゲーム…という名称の主としてゲーム機向け買い切りゲーム関連売上高は前期比で減少していますが、それでも前々期に比べると倍以上と大幅増収していますね。

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[スクエニHD: 2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) / 通期連結業績予想と実績の差異、配当予想の修正、並びに営業外収益(為替差益)の計上に関するお知らせ / 決算説明会資料](pdf)

 2022年3月期の売上高は前期比9.8%増の3652.75億円、営業利益は25.5%増の592.61億円、経常利益は41.5%増の707.04億円、純利益は89.3%増の510.13億円と増収増益を達成。

 これは直近の業績予想、売上高3400億円、営業利益500億円との予想を大きく上回る結果ですが、これについては

 当連結会計年度におきまして、デジタルエンタテインメント事業が、全般的に堅調に推移したことから、売上高及び営業利益が前回の業績予想を上回る結果となりました。さらに、為替差益及び暗号資産売却益の計上等により、経常利益及び親会社に帰属する当期純利益が前回の業績予想を上回る結果となりました。

 ゲーム事業が好調だったのと、経常利益が大きく伸びているのは暗号資産売却益とか。
 上手いタイミングで売り抜けたという事ですかね。

 今期の業績予想については、Crystal DynamicsとEidos、あと海外スタジオの売却がどうなるかまだ分からないので未定としています。

○デジタルエンタテインメント事業
 ゲームを中心とするデジタルエンタテインメント・コンテンツの企画、開発、販売及び運営を行っております。デジタルエンタテインメント・コンテンツは、顧客のライフスタイルにあわせて、家庭用ゲーム機 (携帯ゲーム機含む)、PC、スマートデバイス等、多様な利用環境に対応しています。
 当連結会計年度は 、HD(High-Definition:ハイディフィニション )ゲームにおいて 、「OUTRIDERS」、「NieR Replicant ver.1.22474487139...」、「Marvel’s Guardians of the Galaxy」等の発売があったものの、前年に「FINAL FANTASY VII REMAKE」、「Marvel's Avengers(アベンジャーズ)」等の発売があったことから、前期比で減収となりました。
 MMO(多人数参加型オンラインロールプレイングゲーム)においては、「ファイナルファンタジーXIV」の月額課金会員数が大幅に増加したことに加え、拡張パッケージの発売により、前期比で増収となりました。
 スマートデバイス・PCブラウザ等をプラットフォームとしたコンテンツにおいては、既存タイトルが弱含んだものの、収益認識に関する会計基準の適用によって収益の表示方法の変更があったことから、前期比で増収となりました。
 当事業における当連結会計年度の売上高は279,679百万円(前期比6.0%増)となり、営業利益は58,960百万円(前期比16.7%増)となりました。

 ゲーム事業は…細かくは後でまた取り上げますが増収増益を達成。
 スマ・ブラに関しては収益認識に関する会計基準の適用で増収したとのことですが、前期末より今期末の方が期中の滑り込みが多かったという事なんですかね。

 この他AM事業が増収し黒字転換、出版事業はやや増収増益、ライツ・プロパティ事業は大幅増収増益と全体的に好調な結果となっています。

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 過去最高の業績を達成。

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 デジタルエンタテインメント事業の種別売上高は、HDゲームは前期比で減収も前々期に比して高水準を維持。
 スマ・ブラに関しては前期比でやや増。
 MMOに関しては“FFXIVの拡張パッケージ販売が大きく寄与”した結果大幅増収。
 下ではDQXオンラインの拡張パッケージも第3四半期に発売したって書いてあるんですけど、貢献しなかったんでしょうね。

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 デジタル売上高比率は九割超、といってもスマ・ブラにMMOも含んでいるわけですが。

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 ただ、本数比率もデジタル比率は上がり続けており、直近では八割近くがデジタルとなっています。

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 コンテンツ制作勘定残高はどんどん上がっています。
 FFXVIの他にKH4とかFFVIIR2、DQXIIとタイトル発表済みの大作も多いですしね。

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 AM事業はV字回復。といっても営業利益率は5%足らずなのでグラフマジックですが。

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 出版事業は増収増益。

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 紙媒体もやや増収しているそうです。
 しかしアニメを機としてヒットしたらしい「その着せ替え人形は~」はともかく、「薬屋のひとりごと」はずっと貢献タイトルに載ってますね。
 ガンガン版コミカライズはメディア展開も特にしていないにもかかわらずよく売れているようです。

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 ライツ・プロパティ事業は大幅増収増益。
 公式ストア限定のコレクターズエディションが貢献しているようですね。
 その“主な商品”に挙げられているのはティファの可動フィギュア、FFXIVとNieR Replicant Ver.√1.5の物と全てPSプラットフォーム主体のタイトルな訳ですが。

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 中期事業戦略はブロックチェーンにクラウドってまだ言ってる。

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 ブロックチェーン、NFTに関しては欧米での拒否反応や中の国とかでの規制など不安定な要因も多そうですがどうなる事やら。

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 クラウドと言って出てくるのが任度全開のUbitusな辺り真面目にやる気はなさそうですけど。

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