57212Capcomman
 無能な采配に定評のある兄ボンボン社長ですが、本当に会長が引退などで職務を退いた後は大丈夫なんですかね。

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[日経新聞: カプコン社長、自社のソフト販売「PC向けメインに」]

 カプコンの辻本春弘社長へのインタビューで、CESAの理事としてTGSは来年もリアルで開催したいと表明する一方、カプコンの業績についても言及。

 デジタルシフトによって2017年発売のバイオVIIが年間100万本が売れていると言及した上で、

 “世界販売をけん引しているのはPC向けだ。最近は社内でPCをメインプラットフォームにしていくと明言している。今年のTGSはPC版の『モンスターハンター』の展示を中心にしたが、意識の変化を体感してもらえるかと思う”

 とコメント。
 モン半ライスはPC版が今後のメインと言明している辺り、任天堂様との円は再び薄くなっているようですね。

 “スマホの次はPCだと考えている”
 “これまで主体だったゲーム専用機向けも伸ばすが、今後はPCがメインになる。来年か再来年にはPC向けと専用機向けの販売割合を同等にしたい”

 スマの次はPCデー、ってバンナムも似たような事をやってますが、そちらへの展開もしていくというだけならともかくメインにするというのは…

 例えばモン半ライスはWindows版の最低動作環境が1080p/30fpsであれば第4世代Core i3とGT1030、推奨環境でも第4世代Core i5とGTX1060と相当な低水準ですが、これは勿論任ッチ版がベースにある為ですね。
 ただ、Steamユーザーをマスと考える場合、頭数は多いのですがこれでもユーザーの多くは推奨環境に達していないですよね。
 大体半分弱ぐらいでしょうか?

 売上高のシェアに関しても海外大手は開示しているところがそれなりにあるので見てみると…

[Take-Two Interactive: Take-Two Interactive Software, Inc. Reports Strong Results for Fiscal Year 2021]

 Take2の2021年3月期決算ではゲーム機向けの売上高比率は75%で前期と変わらず。
 PC向けはその他と合わせても25%に止まっています。

[Erectronic Arts Inc. - Finalcial Information - Quarterly Results]
[q4cdn: Electronic Arts Reports Q4 and FY21 Financial Results](pdf)

 EAの昨期、2021年3月期通期の売上高に占めるゲーム機向けの割合は66%、対するPC向けは21.2%でこちらも1/3程度となっています。

[Ubisoft - Investors]
[akamaized: UBISOFT REPORTS FULL-YEAR 2020-21 EARNINGS FIGURES](pdf)

 Ubisoftの2021年3月期プラットフォーム別売上高比率を見るとPSプラットフォームが首位なのですが、ゲーム機全体を合わせると65%、これに対してPCは23%とこれまた1/3程度となっています。
 一昨期を見るとPCの比率が28%と高めになっているのですが、これはPS5世代への交代を控えて大作タイトルの投入を手控え、かつPC独占のAnno1800がヒットしたからという側面が強く、昨期の決算は売上高が前期比でおよそ四割も増加していますし。

 後はActivision Blizzardは例外的にPC向けの売上高比率も高くなっているのですが、これはBlizzardにWoWがあるからというのが大きいですし…この先はどうなる事やら。

 このように、PC向け展開を昔からやってきた海外大手パブリッシャでもPC向けの売上高比率はゲーム機向けに比べるとかなり小さくなる傾向が高いんですよね。
 それでカプコンが何故PC向けの比率が上がるのかと言えば…任天堂ハードではサードのソフトが売れないから?

 何にせよ、スマの次はパソやで~みたいに安易な考え方でやっている(PCでのマスを取るべくいつまでも前世代程度のゲーム作りを続けていく)とまた海外の最先端タイトルから技術的に立ち後れ、売上的にも漸減していくことになりかねない訳で、やはり先行きに不安が残りますね。

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