
なお、PS5は引き続きNPD集計史上最速ペースでの販売を続けているようです。
PSプラットフォームではとの文言がある為、台数に関してはWiiの方が上の可能性もあるか。
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[Twitter: Mat Piscatella @MatPiscatella]
August 2021 US NPD THREAD - August 2021 consumer spending across video game hardware, content and accessories grew 7% when compared to a year ago, to an August record $4.4B. YTD consumer spending totaled $37.9B, a 13% increase when compared to the same period in 2020.
米NPD集計における2021年8月の売上高は前年同月比7%増の44億ドルで、年初来の売上高は前年を13%上回っているとの事。
色々要因はありますが、必ずしも巣籠もり需要の減退でゲーム産業の景況が悪化しているわけではない事が分かりますね。
ハードに関してはPS5の販売が牽引し前年同月比で45%増の3.29億ドルと大幅な増加を記録。
これは前年同月にPS4の在庫が枯渇していた事も理由にありますが、2008年以降で最高の売上高で歴代3位を記録してもいるそうです。
販売台数に関しては任ッチが当該月及び年初来で販売台数トップ、一方PS5は売上高で当該月及び年初来のトップに立っているそうです。
PS5は発売以来10ヶ月が経過し、引き続きPSハード最高の販売ペースを維持しているとの事。
なおXSX|Sについては一言もないのでお察しですね。
ソフトに関しては「Madden NFL 22」が初登場で首位に。
また「Ghost of Tsushima」が「~ Director's Cut」の発売も手伝って2位にランクイン、前月(7月)は110位だったそうです。
セガの「Humankind」はPC版ソフトで首位、全体でも4位にランクインとPCのみのソフトとしてはかなりの売上を記録した模様。

全体的に見てもSpidyMMが5位にランクアップするなど、PS5の販売が多かった事が窺えますね。

プラットフォーム別に見るとPSプラットフォームでは当然「Madden NFL 22」が首位、その他SIEソフトが5本ランクインしています。
任天堂プラットフォームはというと…

Nintendo
Nintendo
Nintendo
Nintendo
Nintendo
Nintendo
Nintendo
Nintendo
Nintendo
Nintendo
Madden…ちょっとMadden…(そもそも発売されていない)
これで“任天堂ハードで売れるのは任天堂ソフトばかりじゃない”って言える人いるんですかね。
サードのソフトの中にはデジタル込みで集計されているタイトルもあるのに、パケのみの任天堂ソフトしかランクインしていないっていう。
これもまた任天堂ハードのデジタルシフトの遅れを示す証左の一つではあるんですけど、それ以上に任天堂ソフトばかりが売れているという事実を示す物となっています。

Xboxプラットフォームは、PSプラのそれからSIEのソフトを抜いたようなラインナップですね相変わらず。
周辺機器は前年同月から横這いの1.64億ドルで、最も売れたのは「Xbox Elite Series 2 Wireless Controller」だったそうです。
年初来で最も売れている周辺機器はPS5用コントローラの「DualSense」で変わらず。
といった所でしょうか、チカくんは“XSX|Sは米国では売れてるから”という設定を見直した方が良いと思いますが…
現実(現実)に直面したらXbotなんてやってられないんだよ、とでも言われたらその通りですね、としか言えない部分ではありますね。

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