
性能については概ね予想通りと言える範囲内なんですけど(※ただしここまで変わらないとは思わなかった)、確かにこのPS5の後追いみたいなカラーを前面に出してきたのはちょっと面白いですね。
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[当ブログ: [穴]エース証券の自称経済研究所“PS5は批判を避ける事を意識してるから批判されてないけど大きさと色が不安だから今年度600万台予想は据え置く!!”]
[エース証券 - ARI アナリストレポート(随時更新): 2020/09/18 業界レポート批判を受けないゲーム機 PS5](pdf)
担当:安田 秀樹
過去の実例を打破できるかに注目
すでに、販売の趨勢を決めるデザイン、スタイルについては、楽観視していないことは過去のレポートで触れた。この見方が正しいかどうかは、発売されればはっきりすると考えているので、今回は繰り返さない。大型で白いゲーム機が受け入れられるかは、大いに注目されるところであろう。
WiiUちゃんを犠牲に捧げてまで“白いゲーム機は売れないというジンクスがある”とぶち上げたのに…

ホワイトモデルを前面に押し出してきてしまう任天堂。
といってもこれドックとJoy-Conが白いだけですね。
でも白で黒を挟むという部分までPS5の後追いなのはなかなか任天堂らしいみっともなさです。
まあ何なら
“白いゲーム機のPS5は売れたんだが!?”
とか言っても良いですよ、みっともないから。
[当ブログ: [主張が穴リスト]エース証券の自称経済研究所“人の不幸を好む連中が任ッチピークアウトと言ってるが新型は魔法のDLSSで全タイトルマルチ可能になって据置機オワタ”
/ [穴]エース証券の自称経済研究所、“新型Nintendo Switchに魔法のDLSS搭載でPS5はコケると思うよ、だからPS5ソフトのマルチクレクレー”]
前の記事の“週間投資レポート”はもう消えてますけど、
ピークアウトが懸念される最中、新型Switchにエヌビディアの画期的アップスケリーング技術「DLSS」を搭載するとブルームバーグが報道した。
この技術は、低解像度・低ポリゴンでレンダリングしているにもかかわらず、表示する時には、フルHDや4Kなどの高解像度にするもの。スペックでは1/10程度のSwitchで、PS4PROクラスの描画が可能になる。現行のハイエンドゲーム機のレイトレーシング対応は意味が乏しいのでほとんどのタイトルが技術的にマルチ可能になるだろう。据え置きゲーム機が陳腐化するゲームチェンジが到来しそうである。
(安田)
はい次。
[エース証券 - ARI アナリストレポート: 2021/04/08 業界レポート DLSS搭載で終焉する据え置きゲーム機の優位性](pdf)
DLSS の採用は「AAA」と自社ソフトのフレームレート向上が目的か
最後に、任天堂が4K 対応にDLSS 対応を行うのは、自社ゲームのフレームレート向上とサードパーティのAAA タイトルを出せるようにするためだと見ている。任天堂の宮本専務と故岩田社長は二つ以上の課題を同時に解決することがアイデアであるとしていた。よって、DLSS が本当に搭載されるならば、二つ以上の課題を解決できないといけないとエース経済研究所では考える。
また、自社タイトルを4K 対応にすることに意味が無い。現状でも自社タイトルは売れており、必然性がないにもかかわらず、このようなアップコンテクノロジーの話が出て来るのは、AAA タイトルをSwitch 上で動くようにすると考えるのが妥当に思う。そして、自社ソフトでフレームレートが向上できれば、同社の得意なアクション系ゲームでの恩恵は大きい。
実際、サードパーティとディスカッションすると「Switch」の性能不足でAAA を出せないことに対する不満が強い。前述のようにDLSS を使えば、テレビ接続時にAAA タイトルを720P 程度の描画で4K 対応出力ができるはずである。こうなればAAA タイトルを出せることになる。
AAA タイトルをSwitch サイズで実現できることは、大型の据え置きゲーム機の存在意義が問われる事態になるだろう。まさしく破壊的イノベーションとなる潜在力を持っている。
破壊的イノベーション…
破壊的イノベーション(爆)
でどうでした?
実際に発表されたその“新型Switch”を見て。
だから無理のある性能クレクレはやめておいた方が良いと言ったのに…
それともこれから、
“OLEッチには超高性能名Tegraプロセッサが搭載されていてゲイムギョウ界に破壊的イノベーションがもたらされる筈なんだガー”
とでも言い張ってみますか。
そこまで行ったらなかなかのガッツですよね。

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