
従来ジャパンスタジオが担っていた外部制作部門(XDEV)はSIEWWS本体側で統括するような話になっていますが、こうなってくると誰か残っているのかは気になる所ですね。
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[Twitter: 山本正美 @camp_masami]
(元)SIE JAPAN Studio 外部制作部長兼エグゼクティブプロデューサーとして、ゲームやろうぜ06、PS CAMP主宰。『勇なま。』シリーズ他『TOKYO JUNGLE』『rain』等制作。『Bloodborne』『ソウル・サクリファイス』『フリーダムウォーズ』等。SME時代『天誅』でプロデュースデビュー。
少し遅れてのご報告です。2/28を持ちまして、SIE JAPAN Studioを退職しました。テヘ。前職SMEから含めるとソニーグループに25年。1stでの仕事は、ゲーム制作者として幸せに満ちたものでした。これも皆さんの応援のおかげです。あ、今後はどんなPFのゲームを作ってもいいんだ…すんごい不思議な感覚!
…との事で、ジャパンスタジオのXDEVはトップが抜けるという事に。
返信しているジャパンスタジオの広報担当に当たる西島卓氏はプロフィールがまたジャパンスタジオとなっていますが、この辺の人は残るんですかね。
こんなに人が抜けて大丈夫なんだろうかと思う部分はありますが、改めて考えて見るとジャパンスタジオのXDEVは碌に仕事をしないのであれば再編すべきでは、みたいな事は前から書いていたので、その通りになって不安になったりするというのも何か違いますね。
問題はそれを引き継ぐポジションがちゃんと用意されなかった場合の話で…何が困るってフリヲ2が出ない、というのはともかくSIE×フロムソフトウェアの新作が出なかったりみんGOLの開発が滞ったりしたら残念に思う方も多いのではないでしょうか。
前から書いている通り、アメリカから日本に外注しても何だかピントのズレたタイトルばかりが出来上がりそうなので、どちらかというとSIEWWS本体側が見るよりはSIEJAが独自にゲームパブリッシング、海外展開を手がけていくべきなのではないかと思っています。
思ってはいるんですが、SIEJAが金出してジャパンスタジオと連携した結果がフォワードワークスですからね…どうしてそうなるんだっていうのはあり、なかなかままならないものです。

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