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 引き続き特別損失などにより純損失を出す予想となっていますが、以前よりは改善されているようですね。
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[セガサミーホールディングス: 2021年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) / 決算説明・補足資料 / 決算プレゼンテーション / 通期業績予想および配当予想の修正ならびに株主優待廃止に関するお知らせ](pdf)

 売上高は前年同期比25.2%減の2101.77億円、営業利益は51.8%減の135.27億円と大幅減収減益、純利益は229.89億円から62.39億円の損失に転じています。

 通期業績予想は前回発表の売上高2830億円、営業損失15億円、純損失245億円から売上高2760億円、営業利益90億円、純損失30億円と大幅改善。


通期連結業績予想修正の理由
 エンタテインメントコンテンツ事業におけるコンシューマ分野の好調が持続している事を主因に、営業利益・経常利益が大幅に改善し黒字転換する見込みとなりました。
 また、引き続き当社が取り組んでいる構造改革に伴う特別利益の計上額が前回予想を上回る見込みであることから、親会社株主に帰属する当期純利益においても前回予想から大幅に改善する見込みとなりました。

(エンタテインメントコンテンツ事業)
引き続きリピートタイトルの販売及びF2P(フリートゥプレイ)のタイトルが堅調に推移していることに加え、第4四半期発売の新作タイトル「ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ(欧米版)」の事前予約が好調なことを主因に、コンシューマ分野が前回予想を大きく上回る見込みとなりました。また、コンシューマ分野以外の各分野においても全体的に前回予想から改善傾向にあることから、売上高・経常利益ともに前回予想を上回る見込みとなりました。

 …と説明されています。

 以前は幾らやっても碌に利益が出なかったゲーム事業が、買ってきたアトラスを含め会社を支える事業になるという。

《エンタテインメントコンテンツ事業》

 コンシューマ分野におきましては、ゲーム本編(※)については『Football Manager 2021』、『龍が如く7 光と
闇の行方』(欧米版)などの新作タイトルを発売したほか、リピート販売が好調に推移し、販売本数は3,420万本(前
年同期は1,933万本の販売)となりました。また、F2P(※)については、9月に配信を開始した『Re:ゼロから始
める異世界生活Lost in Memories』や『プロジェクトセカイカラフルステージ! feat. 初音ミク』などの新作タイ
トルに加え、既存タイトルも好調に推移いたしました。

 アミューズメント機器分野におきましては、UFOキャッチャーシリーズやプライズ等の定番製品の販売に加えて、
『StarHorse4』のコンテンツ更新料等を計上しました。
 アミューズメント施設分野におきましては、6月中旬以降は全店舗で営業を再開し、郊外やショッピングセンター
の店舗を中心に施設稼働の回復が進み、国内既存店舖の売上高は前年同期比で61.4%となりました。
 映像・玩具分野におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により劇場版『名探偵コナン緋色の弾丸』の公
開が延期となりましたが、映像制作や配分収入に伴う収入を計上したほか、玩具において定番製品を中心に販売し、
堅調に推移いたしました。
 以上の結果、売上高は167,603百万円(前年同期比10.0%減)、経常利益は33,196百万円(前年同期比106.8%増)
となりました。

 と、ゲーム事業はAM施設事業の売却が決まったりしているものの大幅増益を達成。

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 エンタテインメントコンテンツ事業ではコンシューマが売上高1024億円に対して営業利益306億円とかなりの利益率を出していますね。

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 “コンシューマ”内のより細かな比率ですが、ゲーム本編の売上高が428億円に対してF2Pが410億円と売上高でかなり迫ってきています。
 といっても現在主流の追加コンテンツ販売などは“その他”に分類されているため、これを考慮すればまだまだ差はあるのですが。
 地域別比率では欧米が圧倒的ですね、“ゲーム本編”は。
 F2Pにおいても前年度と比較すれば欧米の売上高が大きく伸びているので、自称“Japan's Greatest Online RPG(欧米ではXbox独占PSO2)”の効果も多少はあったのかもしれませんが、これならPS4で出しておいた方が売れたんじゃないですかね…

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 本数では旧作のリピートが圧倒的、といっても売上高では2倍強程度ですから、欧米で稼いでいる本数はセールの分も大きいのでしょうが。

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 第3四半期の実績では意外やソニックシリーズが販売本数トップに。
 ペルソナシリーズも190万本となかなかのものですね。

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 F2Pでは第3四半期単独の売上高トップがプロジェクトセカイとなり、PSO2(国内)は3位に転落。

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 AM施設の売上高も年末には前年同月から微減程度まで戻していたようですが…
 第4四半期からは株式譲渡により連結業績から除外されるので、ある意味上手いタイミングで売り抜けたのかもしれません。

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 メガテンVは一応2021年発売予定のままだという。

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 パチ規制強化を見越して力を入れていたリゾート事業は利益が出るはずもないですね、今後数年はこのままでしょうし、どうなる事でしょうか。

 ゲーム事業は割と上手く回ってますね、後は社長が兄ボンムーブ(主力IPを負けハードやサードが売れないハードに独占でぶち込む金ドブ行動)をかまさなければ大丈夫でしょうか。

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