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 「仁王2」は第2四半期を終えた時点で100万本突破と発表されていたので、1四半期で40万本を上積みしたという事になりますね。
 厄災のゼルダは350万本を突破したというのですが。
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[コーエーテクモHD: 令和3年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) / 決算説明会資料 / 通期業績予想の修正に関するお知らせ](pdf)

 売上高は前年同期比64.7%増の439.49億円、営業利益は201.2%増の193.67億円、経常利益は164.4%増の298.74億円、純利益は128.5%増の222.02億円と何れも大幅増収増益を達成。
 第2四半期時点よりも更に増収増益の前期比割合が上がっていますね。

 また、通期業績予想を上方修正、従来の予想が売上高510億円、営業利益170億円だったのに対し、今回発表された予想では売上高560億円、営業利益220億円と売上高の増加分がそのまま営業利益に上積みされる予想となっています。

 修正の理由

 9月に国内で配信を開始した スマートフォンゲーム『三國志 覇道』 が好調 に推移いたしました。 当社が IP を許諾し中国で配信中の『三国志・戦略版』のロイヤリティ収入も引き続き高い水準となりました。 任天堂株式会社の『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の世界観を継承した『ゼルダ無双 厄災の黙示録』( Nintendo Switch 用)を 11 月に発売 いたしました。 12月末までの累計出荷本数は 350 万本を突破し、「無双」シリーズとして1タイトルで 最高の 出荷本数となりました。 また、営業外収益も有価証券 損益 が 大きく改善した 結果、 売上高、営業利益、経常利益、四半期純利益の全ての項目で第3四半期 累計期間 として過去最高の業績を達成いたしました。
 これらにより、通期の連結業績予想について上記のとおり修正をいたします。

 ……と説明されています。

 個別の事業における状況ですが、

エンタテインメント事業  売上高 414億65百万円  セグメント利益 191億3百万円
 「シブサワ・コウ」ブランドでは、9月に国内で配信を開始したスマートフォンゲーム『三國志 覇道』が好調な滑り出しとなりました。11月より積極的なマーケティング施策を展開し、アクティブユーザー数が増加しております。当社がIPを許諾し中国で配信中の『三国志・戦略版』は、App Store月間セールスランキングにおいて15ヶ月連続で上位5位以内にランクイン(出典:App Annie)しております。12月に日本、アジアで発売した『三國志14 with パワーアップキット』(PS4、Nintendo Switch、Windows(Steam)用)は、10万本の販売となりました。
 「ω-Force」ブランドでは、任天堂株式会社の『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の世界観を継承した『ゼルダ無双 厄災の黙示録』(Nintendo Switch用)を11月に発売いたしました。12月末までの累計出荷本数は350万本を突破し、「無双」シリーズとして1タイトルで最高の出荷本数となりました。
 「Team NINJA」ブランドでは、『仁王2』のダウンロードコンテンツ三部作の第二弾「平安京討魔伝」を10月に、第三弾「太初の侍秘史」を12月に、それぞれ配信いたしました。本編のリピート販売も堅調に推移し、全世界累計出荷本数は140万本を超えております。
 「ガスト」ブランドでは、『ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~』(PS5、PS4、Nintendo Switch用)を12月に日本、アジアで発売し、22万本の販売となりました。
 「ルビーパーティー」ブランドでは、「アンジェリーク ルミナライズ 新宇宙プレサミット」等2つのイベントを開催いたしました。
 「midas」ブランドでは、新作スマートフォンゲーム『真・北斗無双』(iOS、Android用)を、12月に国内でサービス開始いたしました。

 こちらはこんな状況ですね。

 「ゼルダ無双 厄災の黙示録」は無双シリーズ最高の350万本という事ですが、国内はパケ33万本という事になっていても任天堂の2020年DL
ソフトランキングではTop30にも入らないような有り様ですし、何処でそんな売れてるんでしょうね…
 直近の任決算だとゼルダBotWが海外比率九割超えという、それこそ“海外込みでないとリクープできない”シリーズIPの好例なので、比率としてはそこまでおかしくはないのかもしれませんが。

 スマ國志については中国にIPを貸した奴の他、自社開発で配信を始めた「~覇道」も好調との事。

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 「ライザのアトリエ2」は日亜地域で22万本と、早々というか発売翌週にはニシくんも大好きなファミ通Top30から消えた割には売れていますね。
 「仁王2」は先述の通り140万本を突破、持続的に売れていますね。

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 売上高の地域別比率は国内が50%と妙に高く見えますが…アジアが1/4を超えてるのはスマ國志中国版の影響ですね。

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 ソフト販売本数は海外比率77%、こちらもDL比率が今時にしては低く見えるでしょうけど、

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 こちらにある通りロイヤリティ分や開発対価売上、契約金がパッケージに含まれている、つまり任天堂様から受託した分は国内、物理パッケージに計上されているんですよね。

 それを踏まえて考えると、816万本-厄災ゼルダの350万本、内DL本数は300万本という事で2/3程度がDL販売だった…のかもしれません。
 実際にはP5Sの継続販売分なども国内パケ扱いになる筈なので、もうちょっと割合としては少なくなるでしょうけど。

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 今後の発売予定は海外版やIP許諾がメインで紹介されていますね。

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