
端子部の方が排気口よりちょっと温度が高めになるそうですが、それでもXSXの排気口よりは低温ですね。
スポンサーリンク
サムネの温度については海外YouTuber?さんのレビュー動画より。
PS5の動作音についてはファンの音は静かだったし、負荷をかけてもファン音が大きくなるような事はない、としつつ温度については問題になるほど熱い温度にはなっていないとの事。
またPS5のコントローラ、DualSenseについても本当の次世代コントローラだと褒めているようです。
[Eurogamer: PlayStation 5 review: welcome to the next generation]
Eurogamer Digital Foundryの記事は…またXbotと関係ないのに国境なきニシ団のSwitchが入りそうなタイトルですね。
とはいっても、完全にXb1→Xb1Xから地続きとなっているXSXと違ってPS5こそが唯一の次世代機といっても過言では無いような状況ですし、仕方ない事ではあるのですが。
熱に関するテストはこちらでもしており、側面は上部が室温と同レベルでSoCがある中央部も30度台半ば、前面下部の吸排気口も40度台半ばの温度にはなるようで、Eurogamerのテストにおいては排気口部分が50度程度になっていたとのこと。
また局所的に最も熱かったのはLAN端子の57度だったそうですが、金属部分でもあり心配するほどではないとしていますね。
PS5はXSXよりも大柄だがより冷えるとしており、容積が同程度であることを考えればより効率よく冷却できているという事でしょう。
消費電力に関してはメニュー画面での待機時は最初70W→60Wと比較的高いようですが、その後は50Wを割りPS4Proよりも低くなる模様。
ゲームプレイ時の消費電力は200W程度だそうです。
事前にSoCの負荷を設定する~という話からすると消費電力はあまり変動しないのかもしれませんね。
この消費電力はGears5を実行しているXSXと同レベルで、ひょっとしたらもっと高負荷名タイトルが出てきた場合はXSXの方が消費電力は上回るかもしれない、との事。
後はPS4タイトルの互換動作時はPS4Proよりも消費電力が小さくなるみたいですね。

また待機時…レストモードの消費電力は省電力モードにせずとも平均1.5W程度と、PS4Proの5Wに比べ非常に低消費電力だそうです。
ただしバックグラウンドでのダウンロード実行時は36Wと、これもPS4Proよりも低いながらそれなりの消費電力となっています。
ネットワーク無効時、と書かれていますが、完全な省電力モードは0.5W以下と案内されているので、恐らく完全に無効ではない…PS Appやストアからのリクエストを適宜チェックして、リクエストがあればDLを開始するなどの仕組みはある物とおもわれます。
ちなみにXSXは“スタンバイ”時の消費電力が29W前後という狸寝入りっぷり。
この辺の雑さはXb1から変わってないですね。
冷却に関しては他に、ストレージの段でM.2スロットが完全に密閉されているように見える、と書いていますね。
この辺は海外に
[当ブログ: [PS5]SIEメカ設計部長鳳氏への新たなインタビューが公開、PS5の増設SSDは22110まで全てのサイズが、厚さ8mmまでならヒートシンク搭載可能など]
ここら辺の情報(M.2スロットは吸気口を経由し負圧によるエアフローが確保されており、SSDにヒートシンクも搭載可能)が広まっていないようです。
ともあれレビューの総評はPS5は素晴らしいゲーム機であるとまとめられており、高評価を得ていますね。

・PS5 11/12 Demon's Souls 【早期購入特典】ゲーム内アイテム「死神の大鎌」(封入) (Amazon)
.
ホント、排熱処理もクーリングもしっかり計算されてるんだね
ぎっしり詰めるだけの似非煙突効果と違ってw