
先の電撃PSに掲載された対談が公開されています。
何故かゲハ民のSwitchが入ってた二ノ国IIは海外向けに作った言う話もありますね。
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[電撃: “吉田直樹×日野晃博”特別対談全文掲載! 日本が誇るコンテンツを手掛けた2人の語る“RPG観”とは?]
吉田:そういえば、『二ノ国II』について少し気になることがあるのですが、なぜサブタイトルが英語なんですか? 日本人からすると、“レヴァナント”はなじみのある単語ではないですし。たしかに、少し前に同名の映画があったので、単語を見たことがある人がいるかもしれませんが……。
日野:それは、当初は海外に向けて作ったからなんです。じつは最初、日本版を出すかどうか迷っていた時期があって。でも最終的には日本版もやる気マンマンで作りましたよ。超豪華キャストですしね(笑)。
ですが、お金を出してくれて本当に好きだと言ってくれる人たちに向けて作るのが、エンターテイメントの基本だと思っています。『二ノ国』は海外の人たちに受け入れられて、たくさんの賞までいただきましたから、そこに1つのターゲットを据えるべきだと。そういう流れで、タイトルをローマ字表記にして、サブタイトルも英語にしています。
国内向けに出すかどうか迷っていた時期が云々というのはこの辺ですね。
基本的に二ノ国IIはPS3版の白が海外でよく売れた結果続編の開発が決まったという経緯があるため、黒は歯牙にもかけられていないという事実がゲハの一般人の癇に障ったのではないか、とも推定してはみましたが…
また20周年記念作品についてはこの辺りにて
――そんななかで気になることとして、昨年末に「20周年記念作品はオンラインゲームとか」といった発言もありましたが……?
日野:どこかで口走ってしまっていましたね(笑)。まぁ、吉田さんともいろいろセッションをさせてもらいつつ、そういう方向の作品を作りたいかなとは思っていますね。
――日野さんが、どんなオンラインゲームを作るのかは非常に気になりますね。
日野:これもさっきの“RPGという概念は?”というのと同じで、“MMOってなんだっけ?”という話もあると思います。ですが、僕はMMOだったりMOだったり、オンライン要素があるけど1人プレイゲームだったり……といった定義を気にせずに、作りたいシステムに必要な技術を集めて個性的な作品を実現させたいなと思っています。
TFLOを作れなかった悔しさを云々という話もしているのですが、この手の話からして少なくとも従来型のオンラインゲーム…MOやMMOを作ろうとは考えていないようです。
また“全社を挙げての開発”についても対談の中で言及していますが、アサクリオリジンズの際にUbisoftの全社一致体制での仕上げを念頭に置いた物みたいなので、途中の制作はそこまでやる物では無い、という事もありそうです。
秋のイベントで発表したいと言っているだけにある程度開発は進んでいるのではないかと思いますが…レベルファイブのことなのでそれがいつ出るかはよく分からないですね。
あとゲハの一般人のSwitch入りそうな事というと何でしょうかね…FFXIVは営業の数字が上がり続け、急にサービス終了となるような事はなくなったという話を吉田氏がしていますね。

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