
アジア圏における売り上げが大幅に伸長したと話していたそうです。
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[日経トレンディ: eスポーツが大きな柱 東京ゲームショウ2018開催を発表]
カプコン社長でCESAの理事、かつイベント委員長でもある辻本春弘氏がTGS2018開催概要発表会後の懇親会で、TGSのグローバル化に触れて
(前略)「手前味噌で恐縮だが、この1月に発売した『モンスターハンター:ワールド』のアジア圏での売れ行きが、従来の10倍を記録した。これも、TGSがアジア圏に対して、地道に情報発信を重ねた結果、日本製のゲームに対する理解が高まった結果ではないか」。
とコメントしていたとか。
アジア圏での売り上げの伸びは各国におけるPR活動の賜物だと思いますけどね…
後は従来展開していたハード(3DS)がアジアで(少なくとも正規のタイトルを遊ぶプラットフォームとしては)根付いていなかったというのもあるのでしょうし。
ともあれ、MHWで従来(任プラシリーズ)の十倍売れた事は間違いないようです。
日本を除くアジア圏のゲーム機関連市場規模は日本に匹敵するぐらいになってきているようですが、さすがに大作がすぐ日本と同じぐらい売れるようにはならないですね。
アジアには携帯機需要も結構ありますし、PSVita後継機をセキュアなハードとしてアジアで展開出来ればサードにとってもメリットは結構あるのではないでしょうか。

・PS4 モンスターハンター:ワールド (Amazon)
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