
通常時は最新の薄型PS4と同等~やや増加程度に留まるようです。
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[Eurogamer: Sony PlayStation 4 Pro review - Sony's mid-generation refresh analysed in depth.]
基本的な機能や性能についてはこれまでに公開されている部分でもあるので省略、Pro非対応タイトルの動作時については、サーニー氏も言及していた通りに増加したGPUが休止状態になる為、全くパフォーマンスの改善は見られないようですが…
消費電力テストの結果にあるように、

通常モード時は薄型モデル(CUH-2000)とメニュー画面で同等、休止モードのダウンロード中でやや増加、Pro非対応モードでやや増加、対応タイトルではほぼ倍という順当な結果に。
初期モデル(CUH-1000)と比較した場合は全体的に消費電力が減っていますが、Pro対応タイトルではやや消費電力が増える結果となっていますね。
チェッカーボードレンダリング(横解像度は半分だが、1ラインごとにドットが交互に描画される)による4K出力については日本語でも様々なところでインプレッションが掲載されているので省略しますが、HDRと合わせ見栄えがかなり改善されるという評価は共通していますね。
結論としては未だにPS4を所有していない場合は考えるまでもなくPS4Proがお勧め出来るとの事ですが、既にPS4を所有している場合は対応ソフトが同じなど難しい部分もあり、4Kテレビを所有しているなら価値はある、今後対応タイトルが増えてきたら絶対購入すべきと言えるものになる、といった所でしょうか。
国内だと1TBモデルから税抜き1万円上がりますし、既にPS4を所有している人が買い換える価値があるかどうかについては…4K/HDR対応ディスプレイを導入しているか(出来るかどうか)が焦点と考えても良いかもしれませんね、
現状だと対応しているものが40インチ台~なので、27-32インチクラスでも4K HDR対応ディスプレイが出てくるとゲーム用にはお勧めしやすくなりそうなのですが。

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