
またコンシューマゲームも有望なタイトルは下半期に集中していることから低調ですね、今の所赤字は出ていませんが。
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[マーベラス - IR]
[IRpocket: 平成29年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) / 2017年3月期 第2四半期 決算説明会資料](pdf)
売上高は前年同期比21%減の129.99億円、営業利益は53.6%減の13.17億円、純利益は58.2%減の7.99億円となっています。
前々期に比べると何れも上回ってはいるのですが、ピークからの落ち込みが早すぎるのが気になる所…
これで通期予想の売上高340億円、営業利益60億円は据え置いているのですがなかなかハードルは高そうです。
①オンライン事業
当事業におきましては、主力タイトル「剣と魔法のログレス いにしえの女神」において新たなコラボレーショ
ンイベントの実施や新機能の実装等により、ユーザーの拡大及び収益の回復に努めてまいりました。また、現地パ
ブリッシャーを通じた同タイトルの中国展開をスタートいたしました。一方で、4月に配信を開始した新規タイト
ルの売上が振るわず、サービスの提供を中止したほか、一部の開発中タイトルの開発を中止し、開発費用を一括計
上いたしました。
この結果、当事業の売上高は7,248百万円(前年同期比31.7%減)、セグメント利益は956百万円(前年同期比
58.0%減)となりました。
②コンシューマ事業
当事業の自社販売部門におきましては、平成28年6月23日に発売した「牧場物語 3つの里の大切な友だち(ニン
テンドー3DS)」が累計出荷本数22万本を突破し、順調なセールスとなっているほか、平成28年7月14日に
「UPPERS(アッパーズ)(PS Vita)」を発売いたしました。
アミューズメント部門におきましては、平成28年6月23日より新型マシン「ドラゴンクエスト モンスターバト
ルスキャナー」の稼動を開始し、平成28年7月7日には新型マシン「ポケモンガオーレ」の稼動も開始いたしまし
た。新型マシン投入に伴うコスト負担があったものの、計画通りの推移となりました。
この結果、当事業の売上高は3,512百万円(前年同期比6.1%減)、セグメント利益は359百万円(前年同期比
39.2%減)となりました。
4月に配信を開始したタイトルが既に提供中止…また開発中止タイトルも。

セグメント別の売上高はコンシューマ事業がやや持ち直すも前々期、前期比では減少…スマも前々期の水準に逆戻りですね。

剣と魔法のログレスぐらいしかないけど落ち込みつつあり、

DMMはタイトル獲得である意味頑張ってますがこれは…
コンシューマ事業については概ね計画通りとし、

今後のタイトルについては「Fate/EXTELLA」が“予約絶好調”カグラPBSは海外版も出るそうです。
といった所ですね…中堅コンシューマゲームメーカーでもスマは段々苦しくなってきたようですし、小規模メーカーの新規参入(によるヒット)はより難しくなっていきそうです。

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確か4年くらい前だったような