40404SQEX0
 日経トレンディのインタビューでVRやスマ展開の話題が出ています。
スポンサーリンク


[日経トレンディ:連載:キーパーソン激白! 進化するゲーム・ビジネス2016 - 定額有料アプリにも注目する、スクウェア・エニックス VRゲームは得意なハイエンド分野が主戦場]

 松田洋祐社長へのインタビューですが、とりあえずスマが上手く行っているという話から(略)、「Tokyo RPG Factory」の「いけにえと雪のセツナ」については、

 発売後、多くのご意見をいただきましたが、もともとそれくらい言われるぐらいのゲームのほうがいいんじゃないかと割り切って 作った作品です。RPGというジャンルに関しては、誰しもが一家言を持っていらっしゃるくらい日本のお客様は目が肥えています。厳しいお言葉をいただいた り、お叱りの中でも激励をいただいたりと、大きな反響がありました。

 『セツナ』のようにプレーヤーと対戦相手が決まった順番で行動していくターンベースのRPGは「JRPG(ジャパニーズRPG)」とも言われ、ゲームの 一つの“型”です。音楽にも様式があるのと同じように、様式が確立されているJRPGは決して古くはないと前々から感じていたんです。今回、大きな反響を いただいたことで、改めてこれは意味があるなと思います。お客様も待っていただいているようですし、次作も頑張って作ろうかなと。そういった新しい発見が ありました。

 とコメント、次もあるような話ですね。

松田氏: そうですね。国内外問わず、人気ソフトと同じフリー・トゥ・プレーの土俵で戦うという方法もありますが、ほかのやり方 があってもがいいかなと思うんですよね。特に注目しているのは、有料ゲーム(定額の事前支払)です。例えばターンベースRPGは、売り切りの有料ゲームの 販売方法に合っているのでは考えています。電子書籍を買って読むような感覚で、ずっと遊んでいただけるのではないでしょうか。そう考えると、手軽に買って 遊べるスマートフォンとの相性がよいのです。

 スマの買い切りアプリについては海外展開も視野に入れてのコメントですが…
 毎年OSがアップデートされていき、かつたまに互換性が切り捨てられるスマで買い切り型アプリのサポートをどれだけ続けられるのかと考えると、ソフト資産という点では微妙な部分も多いんですよね、結局FFDQみたいな人気タイトルしか残りそうにないというか。

 VRに関しては、

松田氏: 旬なトピックスとしてよくVRが挙げられますが、これが一番生きるのはハイエンドの世界なので、我々の得意分野だと思います。今はいろいろなサービスが立ち上がってきた段階なので、限定的になるかもしれませんが、VR関連の発信をしていきたいと思っています。

――VRで注目しているプラットフォームはありますか。

松田氏: 今のところコンソール、PC、業務用のすべてを対象に考えています。業務用と言っても、必ずしもゲームセンターに限らないのですが、アミューズメント施設向けを念頭において、現在開発中です。家庭用VRは企画段階ですが、いろいろと進めています。

 ともコメント、バンナムのように商業施設での展開も視野に入れているようです。

ファイナルファンタジー XV 初回生産特典 武器「正宗/FINAL FANTASY XVオリジナルモデル」アイテムコード同梱
・PS4 9/30 ファイナルファンタジー XV 初回生産特典 武器「正宗/FINAL FANTASY XVオリジナルモデル」アイテムコード同梱
(Amazon)
 .