
思ったより消費電力が低めだったようです。またPSVitaにもキーアサイン機能が追加。
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[PS.com jp - PlayStation®4システムソフトウェア アップデート]
事前に予告されていない機能としては「ヒント」機能の追加、その他動画再生中のタッチパッド操作の詳細も出ていますが、
■ディスクのビデオを再生中に、タッチパッドで操作できるようになりました。
- タッチパッドを左右にフリックすると、15秒戻し/15秒送りができます。
- タッチパッドボタンをクリックしたあと左右にドラックすると、チャプターや時間を指定して再生できます。
この辺りは好みの機能を割り振れるようになると良いのかもしれませんね。
ちなみにシステムソフトウェア自動アップデート及びサスペンデッドレジュームを使うには任意に機能をアクティブにする必要があります。
■アプリケーションを一時中断したままスタンバイモードにできるようになりました。設定 >[省電力設定]>[スタンバイモード中の機能を設定する]>[アプリケーションを一時中断したままにする]にチェックを付けます。
■PS4™のシステムソフトウェアを自動でアップデートできるようになりました。設定 >[システム]>[自動ダウンロード/アップロード]の[システムソフトウェアのアップデートファイル]および[自動でインストールする]にチェックを付けます。
自動アップデートが行われるとアプリケーションの一時中断も終わってしまうという欠点はありますが、リモートプレイしようと思ったらアップデートが来ていて繋げなくなった、という事態は避ける事が出来るように。
[PS.com jp - PlayStation®Vita/PlayStation®TV システムソフトウェア アップデート]
・PS4リモートプレイのfpsを上げられるように。ただし「高」を選んだ場合PS4のビデオ録画機能が無効化される
[アクセシビリティー]を追加しました。
ズームや色の反転、文字の調整、クローズドキャプションの表示などの設定項目を追加し、利用しやすさを向上しました。
主にハンディキャップを抱えた方向けですが、キーアサインの割り当て変更等にも対応する機能がPS4同様に追加されています。
[NeoGAF: PS4 2.50 FW, PS Vita 3.50 FW updates are up]
PS4のサスペンデッドレジューム機能について、
For those that care about such things. PS4 firmware:
Rest mode with these settings now has an electricity usage cost of 4.5 Watt:
・Supply Power to USB Ports: Disabled
・Stay Connected to the Internet: Enabled
・- Enable Turning On PS4 From Network: Enabled
・Keep Application Suspended: Enabled
"Keep Application Suspended" set to Disabled makes Rest mode have an electricity usage cost of 3 Watt, as it was before the Firmware update.
The new Application Suspend functionality costs an additional 1.5 Watt.
スタンバイ時のUSBポートに対する電力供給をオフに、その他インターネットに接続、ネット経由での電源オン、アプリケーションのサスペンドを有効にした状態では待機電力が4.5W、サスペンドをオフにした場合は3Wで、差は1.5Wだったとの事。
[NRDC(非営利法人) - vox-cdn.com: The Latest-Generation Video Game Consoles - How Much Energy Do They Waste When You’re Not Playing?](pdf)

これはアップデート前の調査結果ですが、PS4の消費電力は8.6W…これはUSB給電がオンになっているためと考えられます。
USB給電を有効にしていると10W程度になるらしいので、USB周りのコストが意外と大きいのですね。10W程度となるとたまにファンが回る可能性も ある数字なので、プレイ終了後にDS4の充電をする人にしても時限で給電を切る設定にしておいた方が良いのかもしれません。充電をPSVita用のUSB ACアダプタと共有するという手もありますが。

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