任天堂ハードで売れるのは任天堂ソフトばかりの真骨頂ですね、サードのソフトが売れるより自社ソフトばかりが売れるようになっているわけですから。
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[任天堂: 2021年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) / 決算説明資料(ノート付)](pdf)
Nintendo Switchシリーズの販売(出荷)台数は前年同期の213万台から568万台へと大幅増、内重ニシが305万台、軽ニシが262万台と軽ニシの比重がかなり大きくなっています。
またソフトの販売(出荷)本数は2262万本から5043万本へと大幅増。
なのですが自社ソフト売上高比率は前期の74.1%から82.5%へと大幅増、しかもこれネットワークサービスやDLC販売分を含まずで、ですからね。
アド打つの森の全世界販売本数は2000万本以上でDL比率は50%以上と自慢していますが。
デジタル売上高は1010億円と大幅増、デジタル売上高比率(ソフトに占める割合)は55.6%とこちらも大きく増加しています。
ちなみにこちらの追加コンテンツやニシライン加入費用の326億円というのは後で使うこともあるかも。
当期ミリオンセラー自社タイトルには7本が。
ハードの売上高比率は47.2%と引き続き高水準を保っています。
売上高増分だけ営業利益が増えなかった、というのはハード売上高の話だけなんでしょうね多分。
デジタル関連は上述の通り。
追記: よく見たら別の場所にネットデーグロスデーとか書いてあったので一部訂正しました。
今後発売予定の主要製品スケジュールが悲惨な事になっています。
これほどの営業利益をあげたにも関わらず今期の通期業績予想が据置になっていますけど、そりゃ今後を考えれば楽観するわけにも行かない状況でしょうね。
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