何やらハードルを上げているみたいですね。
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[The Nerd Stash: Xbox Series X Could Retail For $400, Analyst Says]
[Periscope: Geoff Keighley was LIVE]
ゲームジャーナリストGeoff Keighley氏がTwitter上で放送した番組にWedbush Securitiesの一応アナリストMichael Pachterさんが出演。
その中で、Wedbushの水晶玉占い師と渾名されるPachterさんが、
“PlayStation5とXbox Series Xの原価は500-600ドルになると皆に思われているが、MSは逆鞘で400ドルとしてその赤字を引き受けるだろう、MSはゲーム事業以外にも収益を上げる事業があるから”
とコメント、一方でソニーはPS5を500ドルで売り出す必要があるため売り上げに大きな影響が出るに違いない、更にはMSはソニーがPS5の価格を発表するのを待って後出しで刺すつもりだろう、などと仮定に仮定を全力三階建て。
前も言いましたけど、MS側がコストを無視できる立場であればメモリモジュールの容量が2種類あって、そのせいで帯域と容量が二つに分けられちゃうなんて事態は起こっていない筈なんですよね。
実際Spencer氏らMS関係者もコストを意識して作っているという話を繰り返していますし、メモリ以外にもAPUのダイサイズがXb1Xと同程度に納められている事など明らかに想定販売価格を500ドル前後とするべく色々と切り詰めている事がうかがえます。
まあMS側のハードル上げをしている分にはどうでも良いんですけどね、幾らクラウドやWindowsなどで暴利を貪っていても、それがゲーム事業でどれだけ赤字を出しても良いという事には繋がらない事を理解する必要があるでしょう。
それ考えると任天堂のアンバサテロってすごいですよね、あの後の任天堂ずっと赤字でしたし。
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