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 …との事。
 基本的な情報は本日発売の週刊ファミ通にも掲載されているものですね。
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 というわけで昨夜書いた部分については省略し、近藤季洋社長のコメントとインタビューを中心に…



 というかこの生放送で話してる内容とも結構重複しているのではないかとも思いますが。

・(“隠者”編のメインビジュアルについて)主人公のように中央にいる新しい顔ぶれに注目して貰いたいが、隠者ルートのキャラは創の軌跡全体で見ても物語の中心に近い部分を担っている

・今作のシナリオは若手にアイデアを出して貰っているが、≪C≫は若手スタッフの提案で生まれたキャラクター。隠者というのは基本的に≪C≫を指すもので、彼をリーダーに4人が行動する

・ラピスは見ての通りローゼンベルク人形で、物語の大きなキーになっている
・ローゼンベルクの技術は凄いが人形が人格を持つほどかと言うとそうではない筈で、その辺りが物語の核心の一つに
・隠者のパーティは一件噛み合わなさそうに見えて噛み合う
・人間ではない故の素っ頓狂な発言もあり

・スウィンについてはゲーム内小説のキャラクターがそのままパーティに入ってくる珍しいパターン
・どうロイドやリィンと関わってくるかに注目して欲しい
・割と特殊なメンバーなので戦闘スタイルやクラフトにも注目して欲しい

・ナーディアで目を引くのはぬいぐるみ
・性格のメリハリというか緩急が激しい
・絵でもそういう所を表現して貰いたいとデザインして貰っている
・2人は小説の通り組織に追われており、これから先どうしようかという状況で登場する事に

・≪C≫との絡みがありそうなキャラクターとしては、スカーレットは別の場所で活動しているのでどうか、クロウとはあると思う
・正体は意外と思われるかも、若手メンバーのアイデアにはよく考えついたと思わされた
・性別は男

・ラピスとヨルグ老人、マリアベルとは関係はあると思う
・ロゴに描かれているが、キーアとの直接の関係は無い、物語の中心にはある
・ラピスの武器は「十字斧」で、原案では無かったがトランクのように折りたためるように
・バランスは調整中だがトリッキーな攻撃もあり、自動アナライズなど補助的な役割も
・奔放なタイプでナーディアと組んだ時の(ストーリー的な)爆発力も凄く、スウィンを振り回す

・「3と9」はこれまでのゲーム内小説の中でもかなり史実に近い
・スウィンの武器は50人以上のキャラクターの中でも個性があるものになっている、「ズルいな」と思うぐらい

・ナーディアは得物が多彩なバトルスタイルで動きを見ているだけで楽しいキャラ。バトルモーションも作り慣れてきてバラエティ豊かな戦闘を見せる
・物語開始時点でスウィンとナーディアの職業は特になし

・二人が抜けた組織は未登場の新しい組織で、その全容が明らかになるかはゲームで確認して欲しい
・身喰らう蛇との関係もあるが、下部組織という訳ではない。共和国方面の組織かも
・組織が七曜教会と対立しているかは現時点でははっきりしていない。今後の軌跡でも描いていく

・4人はどこを切り取っても面白い関係に
・スウィンはヨシュアやクルトとはまた異なるキャラクターになっている
・4人は若手メンバーが中心に案を出しているので、今までとはスタイルが違うキャラクターになっている
・シリーズを続ける上で同じ事ばかりでは厳しいので、完結に持っていくために進化し続けたい

・共和国製第5世代型オーブメント≪RAMDA≫ではなく、既存のオーブメントを使う
・新しいオーブメントシステムは次以降でやりたい
・≪VIIの輪≫が使えないというのは大事件を示唆している、オリビエの身に何か起こるかも

・リーシャは物語に絡むしパーティにも参加する
・2年の空白がありイリアの復帰もあり、その辺りのエピソードもしっかり描かれる
・ファンの反響が特に大きかったのはリーシャとアリオス
・アリオスは再登場しないと思っていたので嬉しいとの手紙も
・彼らがどの勢力に属す形で動くかは意外な展開もあるかも
・ディーター大統領のその後なども描かれる

・閃の軌跡IVの後日談とも密接に絡んでくる
・VII組メンバーはこちらのルートに絡むのかという人も

・エステルやヨシュアの出番もある

・包帯の人は勘がいい人なら正体に気付くかもしれないが、理由や経緯までは分からないと思う

・ノルド高原で共和国がある理由から兵器を集め、ミュゼ達が動くが今言えるのはそこまで

・クロスストーリーシステムを盛り込んだのは「クロスベル独立」を描ききるという命題を達成しつつシリーズ後半へ向かうという部分全てをやるため

・≪解放者≫ルートは碧の軌跡エンディングの一枚絵にどういう経緯で至ったかが見所に

・≪英雄≫ルートはVII組メンバーのその後などが注目点に
・また、リィンの立ち位置の悩ましさを自身がどう考えているのかも見所の一つ

・≪隠者≫ルートはキャラ自体が見所に。ストーリーの核心に触れるという意味でも

・パーティメンバーは各ルートの中である程度自由に変えられる
・メンバー全員でチームを組む「エピソード」では全員でチームを組むが、そこのみで戦闘に参加するキャラクターも

・物語の舞台は基本的にクロスベルや帝国など今まで出てきた場所
・次に繋がるキーワードやヒントは沢山

・戦闘はゲージが1つ追加され「ヴァリアントレイジ」という全員攻撃が追加
・オート戦闘と高速スキップの併用で相当速くプレイ出来る
・イベント倍速モードも最初から実装

・「閃の軌跡IV」のセーブデータがあると、リィンが誰を選んだかでキャラの反応が一部変わる
・「零/碧の軌跡:改」はゲーム開始時に特典が
・お気に入りキャラクターとコミュニケーションが取れるPSVR対応要素があり、ミニゲームの一部も対応予定

・発売時期は「碧の軌跡:改」から少し離しての発売に

・「創の軌跡」の後のシリーズも並行して開発が進んでいる
・次は大陸の東側が舞台になるし、主人公達は全員変わる
・別のゲームかと思うような舞台とキャラクターも

 等々。

 質疑も幾つかあり、

・キーアの能力は彼女が認識する範囲に限られている
・七の至宝と七曜はシア書は対応させるつもりだったと思うが、今後ははっきりとは分からない
・スリーサイズは決めていないので誰の胸が一番大きいかの断定は難しい、まだ成長しているという描写も

 等々の話が出ています。



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