PS5のストレージ読み込みが実効性能でPS4の100倍ぐらいになるという話がマジだったら数十倍の差があることになりますが…?
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Eurogamer DFの比較動画でローディングを比較する場面があり、Xbox Seiries X版は13.05秒で読み込みを終えたのに対してXb1X版は32.23秒かかったとの事。
確かに短くなってはいるのですが、精々100MB/sのHDDが2.4GB/sのSSD…実効速度で4.8GB/sのSSDに変わった、という額面上の速度向上の恩恵を十全に受けているとは言えないものとなっています。
といってもそれは“ゲーミングPC”に“速いちょう速いSSD”を積んだ場合も同様なのですが。
Mark Cerny氏によるPS5の技術解説におけるこの部分、
従来機ではストレージの読み出し速度が10倍になっても、数々のボトルネックがあり実効速度は精々倍程度だった、という話通りの展開ですね、この場合数十倍になっているわけですが、ロード時間は1/3にもなっていないわけで。
一方、PS5は100倍の読み込み速度のSSDがあれば実効速度も100倍になると謳っています。
あらゆる状況でそこまでの恩恵があるかについては実際にものが出てこない事には何とも、という部分もありますけどそれを見せつけてやれれば効果としては絶大なものがあるかもしれませんね。
例えばPS5のストレージ周りが謳い文句通りの性能であれば、このローディングも0.5秒とかからずに終わる事になるわけですし。
にしてもMSはどうしたいんでしょうか、スペック凄い凄いと連呼して期待感を煽った所で、実際に出てくるものがこれでは…
“馬脚を現す”“化けの皮が剥がれる”みたいな展開になったら悲惨な事になりそうですが。
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