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 パッケージゲームは少し元気が無いかもしれません。
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[セガサミーHD: 2020年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) / 通期業績予想の修正に関するお知らせ / 決算説明・補足資料](pdf)

 売上高は前年同期比12.2%増の2808.08億円、営業利益は135.4%増の280.66億円、純利益は229.89億円…3378%増ぐらいですかね。

 業績予想は前回発表予想より売上高が230億円低くなる予想となるも営業利益は270億円で据置。
 純利益は150億円の予想から210億円へと上方修正。

■修正の理由
 遊技機事業につきましては、複数タイトルの発売時期が来期に遅延するため、販売タイトル数・販売台数が当初の計画から減少となり、売上高及び営業利益が前回発表予想を下回る見込みとなりました。
 エンタテインメントコンテンツ事業につきましては、パッケージゲーム分野において新作タイトルの販売本数が想定を下回ったことに加え、アミューズメント機器分野が低調に推移した一方で、デジタルゲーム分野における改善が進んだことから、売上高は前回発表予想を下回るものの、営業利益は前回発表予想を上回る見込みとなりました。
 また、11月28日に公表いたしました固定資産の譲渡に伴う特別利益の計上、及び税金費用が減少したこと等により、親会社株主に帰属する当期純利益が前回発表予想を上回る見込みとなりました。

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 エンタテインメントコンテンツ(主にゲーム)事業は営業利益が増。

 デジタルゲーム(スマ/オンライン)の改善が目立ちますが、こちらによると
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 上位3タイトルの売上占有率も下がっているので、広告宣伝費を抑えつつそこそこ満遍なく収益を得ることに成功しているようです。

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 パッケージゲーム(ゲーム機向け)は上述の通り想定を下回ったそうですが、本数面だとTotal WarとFootball Managerの各シリーズが圧倒的なのでどれが下回ったのかはよく分からないですね。

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 タイトル一覧もこんな感じですし…セガの任天堂に通じるものがある部分ならマリソニが何百万本も売れると見込んでいてもおかしくはないのかもしれませんが。

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