52717Atluscramble
 …といった話がインタビュー記事で出ていましたが、ペルソナの迷Qみたいなクレクレプロジェクトだった可能性が高そうですね。
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 発売直前特集が掲載、その最後にインタビューが掲載されているのですが、アトラス側からはプロデューサー/ディレクターの金田大輔氏(代表作PQ、同2、世界樹の迷宮IV)とディレクターの薄田無門氏(P3P、P5Rデザインなど)、コエテクからはディレクターの関口和敏氏と隈部宜道氏が取材に答えています。

・開発開始は3年半ほど前からでP5発売以前
・コーエーテクモとの初のコラボだったため話が来てから動き出すまでに少々時間がかかった
・当初は“ペルソナ無双”として提案したが、P5のキャラクターに絞ろうとなった”
・初期段階では“無双アクション”として作り始めたが、それをベースにしつつもペルソナらしいアクションRPGを作るというコンセプトに
・ペルソナ召喚時に時間を止める仕様もそんな中で生まれた

・アトラスがストーリー作りにかける労力はコエテク側から見て桁違い
・完成まで2年ぐらいかかり、シナリオボリュームは当初予定よりかなり大きくなった
・シナリオ全般はペルソナチームでまとめたが、最初の案はコエテクから提案
・新キャラ追加は外せないとコエテク側が原案を出した
・楽しいストーリーにしたいという想いがあった

・アクションは各キャラクターのイメージを落とし込むことで構築
・サウンドはペルソナチームとコエテクのチーム両方が楽曲を手がけている

 等々。
 ザ・ロイヤル分が含まれていないのは別チームが並行して作っていたからっぽいですね、一応両方のタイトルにスタッフとして名を連ねていたりはするわけですけど。

 こうなるとP5発売当初から襟川氏が度々P5を持ち上げていたのもその絡みか、と見られる部分は出てきそうですね。
 ところで襟川氏はシブサワ・コウ名義で答えているファミ通4gamerのアンケートにおいて2019-2020年に注目する物として「TYPE-MOON」「Fate/Grand Order」を挙げているわけですけど、FGOもスクランブルしてしまうのでしょうか。



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