52377NintendoRassy
 Nintendo Switch(当時コードネームNX)予想はこのもとにしさんのものが的確すぎるのですが…
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[Ameblo - もとにしゲーム天国: NX予想]

via ■■速報@ゲーハー板 ver.52373■■

2012年12月8日、液晶画面を搭載したゲームパッドが特徴の「Wii U」が発売されました:今日は何の日?
[japanese.engadget.com]

ゲームパッドの液晶はタッチ操作に対応するほか、テレビとあわせてた2画面表示で遊んだり、テレビから離れ、携帯ゲーム機のように遊ぶといったことができるのがユニークでした。
据え置き型と携帯型の垣根を取り払うスタイルと言う意味では、今のNintendo Switchに続くコンセプトですね。

ゲーム機としてみると、Wiiとゲームの互換性を確保しつつ、SD止まりだった解像度がフルHDに拡張、ゲームメディアの容量が最大8.51GBから25GBまで増加などが大きな変化。
もちろん、ゲーム機本体の性能も向上し、見劣りしがちだったライバル機との差を埋めました。

 “皆で祝お?”
 “ゾンビUやって首痛めた日やな”
 “ライバルとの差…埋まってました?”
 “王者に乾杯!”
 “任天堂初のHDゲーム機だぞ?”
 “PS3や箱○相手にメモリ2GBでイキってたし”

 WiiUゲームパッドをテレビに変わる画面に出来たかといえば全く出来ていない、というか見通し線上に本体があるぐらいじゃないと繋がらない代物だったのに据置機と携帯機の垣根を取り払ったと称するのは無理がありますし、完全にコンセプト倒れですよねアレ。
 そもそもWiiU発売時点では2台かそれ以上のゲームパッドを接続してどうのこうの言っておいて全く2台接続が出来なかったあたり、任天堂はいつも実現可能かどうかの見積もりも無しに話を進めている部分がありそうです。

 性能の話でもそうで、発売前は“フルスペックのFrostbite”が動いてEAのタイトルがバンバン出る予定が全然出ないで終わり、欧米大手のタイトルについても初期の買取保証分以外は碌に出ないまま終了。
 当時のソニーガー…“PS3の次世代機が出ても消費者は違いが分からない”発言もそうですけど、まあこんなもんだろうの塊みたいな代物でしたね。
 結果的には実効性能がPS3どころか360にすら及ばず、性能の溝を超えられずそこに埋まって死んだわけですけど。

 2019年現在においてはWiiUを最後に任天堂が据置機から撤退することになった辺り、ある意味では凄いゲーム機だったと言う事も出来るのですが。

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