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 横に並んでいる端子数は13個程度で、これは横並びの数ならXQDより少なくSDXCカードより多い(前後に並んでいない場合はUHS-IIと同等程度か)という辺りですね。
 勿論基本的にはSDカードに近い作りのPSVitaゲームカード/メモリーカード(端子数10個)とも違うし。
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via ソニーのゲーム分野決算記事コメント欄より。

[J-PlatPat: 意匠登録1638394]

(19)【発行国・地域】
日本国特許庁(JP)
(45)【発行日】
令和1年8月5日(2019.8.5)
(12)【公報種別】
意匠公報(S)
(11)【登録番号】
意匠登録第1638394号(D1638394)
(24)【登録日】
令和1年7月12日(2019.7.12)
(54)【意匠に係る物品】
記録媒体
(52)【意匠分類】
H6-554
(51)【国際意匠分類】
Loc(11)Cl.21-01
【Dターム】
H6-554C
(21)【出願番号】
意願2018-28852(D2018-28852)
(22)【出願日】
平成30年12月28日(2018.12.28)
(72)【創作者】
【氏名】
森澤 有人
(73)【意匠権者】
【識別番号】
310021766
【氏名又は名称】
株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント
(74)【代理人】
【識別番号】
110001416
【氏名又は名称】
特許業務法人 信栄特許事務所
【審査官】
伊藤 宏幸  
(55)【意匠に係る物品の説明】
本願意匠に係る物品は、文字、画像、動画、音声、プログラム等の各種データを記録可能な記録媒体である。本物品の複数のピンが設けられた先端部分がゲーム機等に設けられた差し込み口に装填されることにより、本物品に記録された各種データを読み出すことができる。
(55)【意匠の説明】
各図において、稜線上に表された破切れた細線は模様を表す線ではなく、立体表面の形状を表す線である。


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 この図からはサイズ感が判断できませんが、端子の大きさがmicroSDXCカード程度と仮定するとSDカードぐらいのサイズ、つまり現在のPSVitaカードを短くして横長にして、少し厚みを持たせたぐらいのサイズという可能性もありそうです。

 そして創作者の森澤氏ですが、検索するとソニー時代のVAIOやVAIOのマウスなどを手がけたソニーのプロダクトデザイナーですね。
 本体込みでソニーと一丸となって携帯機を開発している可能性もあるのかもしれません。

追記: …と思ったけどこちらもtoioのカートリッジである可能性も、正式販売移行時に本体上面から差すカートリッジから、手前の部分に差す四角い物に変わっていますし。
 toioに必要なのかと思うぐらいの端子数ではありますが…

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