52014NWalkman
 Android搭載で最長電池持続時間がやや短くなってしまっているようですが。
スポンサーリンク


[ソニー: Spotifyなどのストリーミングサービスをハイレゾ相当※1の高音質で楽しめる AIを活用した独自技術DSEE HX™対応のウォークマン®NW-ZX500・A100シリーズ発売]

 ソニーは、SpotifyやYouTube™、Apple Musicなどのストリーミングサービスをハイレゾリューション・オーディオ(ハイレゾ)相当※1の高音質で楽しめるウォークマン®NW-ZX500・A100シリーズを発売します。Android™の搭載とWi-Fi接続対応で、moraなどのダウンロードサービスからパソコンを使わずにウォークマン®本体に直接音源を入れることもできます。また、AIが楽曲を自動で解析し、ハイレゾ相当※1にアップスケーリングするDSEE HX™やウォークマン®が培ってきた高音質技術で、多彩なコンテンツをスマートフォンよりクリアかつ躍動感のある音で楽しめます。加えて、両シリーズとも従来機種※2よりも大きな3.6インチのHD(1280×720)タッチスクリーンディスプレイを搭載し、新たにUSB Type-C™に対応しています。

 NW-ZX500シリーズは、φ4.4mmバランス接続対応のハイエンドモデルです。ウォークマン®のフラッグシップモデルWM1シリーズや、究極の音楽体験を目指したデジタルミュージックプレーヤー『DMP-Z1』の要素を取り込み、高剛性の総削り出しアルミシャーシのほか、本体内に配置した銅の切削ブロックや強化した電源系統、高音質はんだなどで、高音質化を図っています。また、最大11.2 MHzのDSDネイティブ再生※3と、384 kHz/32 bit PCM再生対応を実現。最大20時間※4の連続再生が可能なバッテリーも搭載しています。

 NW-A100シリーズは、ヘッドホンのh.ear (ヒア)シリーズと同じカラフルな5色を揃えたコンパクトなスタンダードモデルで、最大11.2MHzまでのDSD再生(PCM変換)に対応。『NW-A105HN』には専用ヘッドホン『IER-NW510N』が付属し、外音取り込み機能やデジタルノイズキャンセリング機能も使用可能です。また、最大26時間※5の連続再生が可能なバッテリーを搭載しています。さらに、ウォークマン®の発売40周年を記念して、1号機『TPS-L2』のデザインを模したソフトケースを同梱し、当時のパッケージも再現した『NW-A100TPS』も限定発売します。

※1:DSEE HX ON時に、最大192 kHz/32 bitまで拡張。有線接続時のみ有効で、Bluetooth®接続時は無効。音楽再生アプリ「W.ミュージック」以外を使用時は、ハイレゾ音源は48 kHz /16 bitに一度ダウンコンバートされます。
※2:NW-ZX300シリーズ、NW-A50シリーズ。
※3:バランス接続時において。DSDとは、Direct Stream Digitalの略。スーパーオーディオCD用にソニーが開発したデジタル記録技術です。広い再生周波数帯域と、可聴帯域内の十分なダイナミックレンジを確保でき、原音に極めて近い記録が可能な方式です。
※4:有線接続、「W.ミュージック」使用時。MP3(128 kbps)再生中、ステレオミニジャック使用時。
※5:有線接続、「W.ミュージック」使用時。MP3(128 kbps)再生中。

 ZX500シリーズはストレージ64GBのZX507の単モデル展開、価格は8.8万円でカラバリは黒と銀。



 OSにAndroid9を採用し、Google Playで配信されているストリーミング音楽配信サービスに対応。
 といってもWANに対応しているわけではないので、持ちだした際に利用するためにはテザリングするかダウンロード対応サービスを使う必要がありますが。

 電池持続時間はMP3で20時間とZX300の2/3程度に短くなっています。
 ハイレゾのFLACだとバランス接続で15-17時間、DSDだとバランス接続で9時間と。
 接続/充電用の端子が従来のWM-PORTからUSB Type-Cへと変更されているため、スマとモバイルバッテリーを共用しやすくもなってはいるのですが。

 ストレージはmicroSDカードに対応、重量は164gとZX300に比べてやや重くなっています。


 A100シリーズはストレージ16GBのA105~64GBのA107まで、16GBモデルにヘッドホン付属モデルがあり、ウォークマン40周年記念モデルと合わせ5モデルを展開。
 価格は3.5万円程度~5.2万円程度といったあたりですね。
52014NWalkman1
 カラバリは赤、橙、黒、青、灰緑の5色。





 ZX500と同じくAndroid9を搭載し接続/充電端子がUSB Type-Cに。
 電池持続時間は26~11時間という所で、ノイズキャンセリングを本体側で有効にすると接続時間は短くなります。
 またBluetooth接続の場合はSBC接続有線で10時間、LDACで8時間程度。
 重量は103g程度と、A50シリーズからちょっとだけ重くなっています。

 ウォークマン初号機風のケースを付属させ、カセット再生を再現するディスプレイ表示が可能な40周年記念モデルA100TPSは11/14発売予定で価格は4.6万円程度。

 といった辺りですね。
 音楽配信サービスを使うならスマホから流すから良いって人がどの程度いるか次第という部分はありそうです。

 後はWM1系の後継機がどうなるかは気になる所ですが。
 独自OS継続か、そちらもAndroidを載せてくるのか…

ソニー SONY ウォークマン ZXシリーズ 64GB NW-ZX300 : Bluetooth/microSD/Φ4.4mmバランス接続/ハイレゾ対応 最大26時間連続再生 2017年モデル ブラック NW-ZX300 B
・ソニー SONY ウォークマン ZXシリーズ 64GB NW-ZX300 : Bluetooth/microSD/Φ4.4mmバランス接続/ハイレゾ対応 最大26時間連続再生 2017年モデル ブラック NW-ZX300 B
(Amazon)
 .