51948PlayStation
 …とWired独占記事第2弾で明らかにされています。
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[Wired: Exclusive: A Deeper Look at the PlayStation 5—Haptics, UI Facelift, and More]

 以前の独占記事で明らかにされたのはハードウェアレイトレーシング対応、オブジェクトベースオーディオの採用、SSD搭載による超高速ローディングといった辺りですが、今回は前の記事にもある通りコントローラの改良などの情報が含まれています。

 さて、こちらの記事の概要ですが…

 ストレージ周りに関する補足情報も公開されており、Mark Cerny氏によればHDDの搭載を前提とするデータ構造に比べてSSDが標準搭載できるPS5では無駄を削れるため容量をこれまでより小さくすることも出来る他、ストレージを圧迫しないようゲームの要素別にインストールするかどうかを決めることも出来るといいます。
 これは現在の…何だっけ、一部インストールできた時点でゲームを開始できる機能の強化版ですね。
 たとえばシングルプレイヤーキャンペーンをインストールしないことでストレージに占める容量を減らすことが出来るという事で、これはキャンペーンのクリア後にその部分を削除するようにも出来るようになるといいます。

 更にはホーム画面のUIが更に進化し、ゲームを立ち上げなくともサーバ側からプレイ可能なゲームで遊べるアクティビティについての情報を得られるようになるとか。
 これにより、○○のイベントが今やってるから参加しよう、みたいなのもやりやすくなるのかもしれません。

 コントローラについては、試作型はDS4とさほど変わらない見た目ながら、触覚フィードバックとアダプティブトリガーの搭載により体験を向上、更にはコントローラ搭載スピーカーもより改良されているそうです。
 試作機向けの対応コンテンツは「Astro Bot: Rescue Mission」や「Gran Turismo Sport」があり、GTスポォについては従来の振動機能では飽きられていたフィードバックもより当たり前のものとして搭載できるようになったようです。

 コントローラの触覚フィードバックについてはPS4Proの時点で搭載する事も技術的には可能だったが、それにより同機種間での体験の差が大きくならないよう次世代機の発売を待っていたとの事。

 また、PS5のコントローラ…今の所名前はないとの事、これについては充電端子はUSB Micro-BからType-Cに変更され、重量についてはDS4よりも少し重くなるが、バッテリを搭載したXb1コントローラよりは軽いとのこと。
 つまりは210gより重くて280gよりは軽い、恐らくはDS4寄りの重量という事ですかね。

 他には…Bluepoint GamesのMarco Thrash社長は現在まだいう事は出来ないが大きな物に取り組んでいるそうです。
 SSD採用は非常に興奮できる部分だそうで、従来はローディングを待たせるために意図的にゲームプレイのテンポを落とすような仕掛けが必要無くなるとか。

 今回公開された情報はこの辺りですね。
 従来に比べると演算性能向上の倍率が下がる可能性が高いからというのもあるのかもしれませんが、様々な部分でのゲーム体験向上策が図られているようです。

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