51821BelieveSony
 2013年にはゲームや映画、音楽のエンタテインメント事業を分離独立させるように求めておいて、数年経ったら今度はエンタテインメントに特化しろとか言い出すんだからもう滅茶苦茶ですね。
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[ソニー: 株主そして多様なステークホルダーの皆様へ向けたCEOレターの発信について](pdf)

 吉田憲一郎代表取締役社長CEO名義で出されたリリースにおいて、タイトルにある通り半導体事業を分離させるよう求める要求はこれを拒否。

 ソニーは、サードポイントLLC(サードポイント)より、半導体事業を分離・上場(スピンオフ)し、ソニーをエンタテインメント会社と半導体(テクノロジー)会社に分割することを内容とした提案を受けました。サードポイントの提案内容は、同社の2019年6月13日付投資家向け公開書簡に記載されています。私たちは、サードポイントのソニーに対する強い関心に感謝するとともに、改めて同事業の価値や将来性がより多くの人たちに再認識されたことを歓迎します。

 ソニーの取締役会とマネジメントチームは、財務や法務の専門知識を有する日米の外部専門家とともに、サードポイントの提案について多面的な検討を真摯に行ってきました。この結果、多様な経験を有する社外取締役が大多数を占めるソニーの取締役会は、全会一致で、半導体事業(現在は「イメージング&センシング・ソリューション(I&SS)事業」と称する)は、ソニーの成長を牽引する重要な事業の一つであり、ソニー内の他の事業や人材との協業により今後更に大きな価値創出が期待できるため、また、同事業の競争力の維持、強化の観点からも、今後もソニーが保有し続けることが、ソニーの長期的な企業価値向上に資するものであるとの結論に至りました。

 サードポイントは、その書簡において、ソニーのイメージセンサーを中心とした半導体事業が、「日本のcrown jewelでありテクノロジーチャンピオン」であると言っています。ソニーの取締役会と経営チームもまさにそのように考えており、I&SS事業が今後ソニーにもたらすであろう大きな成長機会に大変期待しています。先ずは既にグローバルにリーディングポジションを築いているイメージング領域での更なる事業の拡大、そして、今後大きく発展するであろうIoTや自動運転などの新しい市場の開拓で成長を続けるとともに、技術イノベーションによって社会の安心や安全の提供にも貢献できるものと考えています。

 “物言う株主”とか持ち上げられてますが、結局の所短期的に自分が儲かるにはどうすれば良いかしか考えていないわけですしね。
 2014年に一旦売り飛ばしたソニー株、今も持ってれば何倍にもなっていたのに。

 現状だとゲーム事業とはあまり関係のないソニーの旧半導体事業…現イメージング&センシング・ソリューション事業ですが、元はといえばCellの自社製造の為に割と無茶をして建てた半導体工場が大きな役割を果たしているわけで、何がどこに繋がるかは分からないものですね。
 そういう意味ではPCを置き換えるかと思われていたタブレットが衰退したことを考えると、PC事業の分離はちょっと早まった感もあるような気がしますが。

 これでほいほい要求に応えてあれも捨てますこれも捨てますなんてやっていたら、いつかゲーム事業もソニーから切り離されたりしてしまいそうだと心配ですし。
 そういう意味ではゲハの一般人…ソニーが落ちてくれないと任天堂やMSに勝ち目がないと思っているような人達はファンド側を応援していたりするのでしょうか。
 どちらかというとほぼそれしか事業がないのにゲームでも9位だから買収される可能性すらあるんだけ堂とか、負け通しのXbox事業が売り飛ばされたり整理されたりしないかと心配した方が良さそうですけど。

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