51666SIEJA
 よーしPS4ポータブルだーという話ではありませんが、ポータブルゲーミングについても何も考えていない訳ではなさそうです。
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[日経クロストレンド: 進化するゲーム・ビジネス2019 第18回 PS4は実売9160万台を突破 eスポーツやtoioで新規顧客にリーチ]

 …出荷は1億台でも実売は9160万台って書いてあるぞ、とか日経が大好きで大嫌いなニシくんが反応しそうなタイトルですが、これは2018年末までの実売台数ですね。
 それからの販売状況を考えると、年末商戦前に実売1億台との発表があってもおかしくはなさそうですが。

 ともあれ、今回はSIEJAのSVP、植田浩氏へのインタビューが掲載されています。
 日亜のパブリッシャリレーション統括という事でソフト畑の人ですが、バンナムの原田氏が非常にゲームについて詳しいと評していた方ですね。

 MHWIB、デススト、FFVIIリメイクといった大型タイトルに合わせた大型プロモーションを展開、eスポォについては「GT Sport」を引き続き展開しており、自動車業界との繋がりが強くなっているといった話も。
 F2Pタイトルはユーザーに定着していて、ゲームを買わない時期はユーザーが「Fortnite」に戻るといった傾向があるようです。

Q: PS4の携帯ゲーム機を投入する予定は?

A: 直接的な回答は差し控えさせてください(笑)。ですが、スマートフォン経由でPS4をリモートコントロールしてゲームを楽しめる「PS4 Remote Play」は、iPhoneなどのスマホから使えるようにしています。PS4のコントローラー「DUALSHOCK 4」に対応するスマホも増えています。これで携帯ゲーム機に近い遊び方ができますし、コントローラーという当社のDNAの一部を、スマホで体感してもらえます。携帯ゲームにはいろいろなアプローチがあり得ると思っています。

 何故そこでPS4の携帯ゲーム機という形での質問になるのかという話はともかく、明確な携帯ゲーム機展開の否定はしない返答となっています。

 他にはPSVRビジネスの今後についてもノーコメントだがビジネスは継続、toioで小学生以下の子供にアプローチしたい、来年の次世代機、GoogleのStadia、軽ニシの発売などでソフトウェアメーカーはムードが浮いている部分があり、PSへのソフト誘致に繋げたいと話していますね。

 5Gによるクラウドサービスの気運が高まっているともしていますが、電波の到達距離や転送量の問題もありますし、すぐにそれらが解決するわけでもなさそうです。

 ソニーのIR Dayだったと思いますが、ユーザーの側に演算装置があるメリットというのは確かにある訳で…
 特にVRはユーザーのすぐ側にないと成立し得ない物ですし。
 そういう点からも携帯ゲーム機についても何かしらの計画は持っている事を期待したい所ですね。
 任ッチが据置型ゲーム機と言い張ってソフト価格を吊り上げてぼったくっているように、新携帯機をPS4ポータブルなんですとか言い張ればソフト価格を欧米で上げる事は出来るんでしょうか…?

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