しかも任天堂の“プロジェクト採用”ってプロジェクト終わったらはいさようならという使い捨てですし、よっぽど一緒に働きたくはないんでしょうね?
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何かIGIGN(JP)に記事があるというのでニシくんがハッスルしていたみたいなのですが、実際ありますね。
本家の記事ですが本家にもリンクしたくない(※重いしJPにリダイレクトされることもある)ので何故か出てきたインディア版より…
[IGN India: Zelda Breath of the Wild Sequel Producer Discusses How to Get a Job on the Zelda Team]
2017年12月に公開されたNew York Timesのインタビューでは宮本茂氏が
“今まで以上に若い世代に仕事を任せようとしていますが、そこでは「super-passionate game fan」ではないデザイナーを探しています。ポイントは単なるゲーマーではないことで、他に沢山の興味がある事やスキルがある事ガー”
と話していたけど青沼英二氏はそれについてどう思いますか?と訊ねたというもので、それに対する返答が
“私は宮本さんとおそらくほぼ同じで、ゲームが上手い人と一緒に仕事をしたいとは考えていません。私は例えば山登りやスキューバダイビングを好んでしている人と一緒に仕事がしたいです。かれらは異なった手法に通じていて、それを我々のゲームに取り入れることが出来ますから。”
と答えた、というものですね。
まあIGNの翻訳→翻訳なので歪んだ情報ガーとかいう話になる可能性は結構ありそうですけど、ともあれかなり良い方に解釈しても“単にゲーム好きの人”は要らないようです。
さてそこで任天堂のプロジェクト採用の話になりますけど、それで集まってくるようなスタッフは本当は要らないのだろうと書くのは悪意を持った解釈だ、とか思います?でもこれって
[任天堂: プロジェクト採用]
任天堂では、期間限定でプロジェクトごとの開発に携わっていただく「プロジェクト契約社員」を募集しています。
・大規模なゲーム企画の開発を通じて、成し遂げる経験を積みたい。
・多くの人が集まるプロジェクトで、自らの専門能力を引き出したい。
・モノづくりの可能性を広げるために、新たな刺激を求めている。
・新たな仲間と共にひとつの仕事に取り組み、視野を広げたい。
・世界を相手にしたモノづくりに携わってみたい。
これらの想いに共感してくださる方のご応募を、お待ちしています。
現在募集中のプロジェクト採用職種一覧です。各項目をクリックして詳細をご覧ください。
京都勤務
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』続編の3DCGデザイナー(地形)
募集締切:2019年9月30日(月) 16:00
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』続編のレベルデザイナー
(本社の)社員を大事にする任天堂、でも社員じゃないから大事にしなくて良いんだけ堂?
ゲームが上手な人、といったって本当にゲームしかやってないような人は滅多にいないわけですし、いたらいたで貴重な視点からの意見が得られる可能性はあるでしょうに。
単に大したゲームが作れない任天堂だけに、そのクオリティの低さや以前からあったアイデアについて突っ込みが入るのが気に食わないとかそんな理由で言ってるんじゃないかとは思っています。
面白いゲームを作れるかどうかは単にその人の能力の問題に帰結する部分も大きく、ゲームばかりやっていたってオリジナリティがあって面白いゲームを作ることは出来る訳ですしね。
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