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 何だか戦ヴァルの対応プラットフォームにねじ込まれて足を引っ張っていたにも関わらず言及されていない曲ツ機があるような気もするのです。
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[日経クロストレンド: 国内タイトルを海外に セガはマルチプラットフォームに積極的]

 元コーエーテクモゲームス社長で現セガゲームス代表取締役社長COOを務める松原健二氏へのインタビュー記事ですが、

・「JUDGE EYES」は(売り上げ的に?)もっと頑張れたのではないかという思いがあるが想定以上の高評価、欧米版と新価格版を今後発売
・海外事業はPC向けタイトルや「龍が如く」の販売が好調、安定して成長している
・スマは段々厳しくなってきた、今のままでは駄目
・スマ市場の入れ替わりが減っている。人気Top20に食い込めるタイトルをリリースできるよう努めたい
・「戦場のヴァルキュリア」はSteam販売で海外で好評、累計100万本以上を販売(各プラットフォーム合計?)
・2019年にPS4でリリースした「戦場のヴァルキュリア4」も(海外で)好調
・丁寧なローカライズで海外でも販売を伸ばす、「ペルソナ5」は日本の渋谷が舞台だが海外で日本の倍以上売れている
・(Google StadiaやApple Arcadeといった新プラットフォーム全般については)様々なプラットフォームから声を掛けられ検討を進めている
・現在は自社プラットフォームをもとうとは考えていない、マルチプラットフォームの時代であると考えているため
・eスポォに取り組み
・VRは市場の大きな割合を占める段階ではないが、技術の蓄積を進めている。セガグループとしてはロケーション中心に暫く展開
・中国市場におけるゲーム審査も再開したので新タイトルを展開したい
・2019年はオリンピックタイトルの他、「新サクラ大戦」や「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」などのビッグタイトルを含む1年に
・「新サクラ大戦」は新と付くに相応しい内容とクオリティでリリース
・他「けものフレンズ3」「Total War: Three Kingdoms」などに注力

 といった辺りですね。
 戦ヴァル4は海外でも2018年に発売されたようにしか見えませんが、ともあれ海外では同発だったにも関わらずPS4以外ではリリースされていないかのような扱いとなっているようです。

 「十三機兵防衛圏」は…ここで言及されるほど期待される規模感ではない、という事ですかね。

 「新サクラ大戦」については今冬発売予定と既に発表されていますが、年内なんですかね。
 年度内と考えて話している可能性もありそうですが、年内発売なら今週予定されている生放送で発売日情報が出るのでしょうか。

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