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 PS1-2はそろそろ力業でエミュレーションも可能になるかもしれませんが、PS3は難しそう…なりすましCPUとかGPUのタイミングといった特許はPS4との互換のためと思われますし。
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 今月の「セガなま」で、前の回に引き続き名越氏が話せる範囲として話題に出ていました。



 1時間31分あたりから、“PS5について気になる所はあるか”との質問に対し名越氏は、

 “下位互換、っていうのもあるんだけど。ソニーさんの言葉じゃないですけど、暫くはプレステフォーはファイブが出た時はあったとしてもそっから暫くは中心になるんじゃないですかね。ファイブならではってなると、ほんとにパフォーマンスは恐ろしいので…使い切る使い切らないっていうよりもゲームプレイを変えるっていう意味で使い切るってなるとどこの○○(聞き取れず)範囲に行くの?みたいなのはあってですね、もう一回こう絵が綺麗とかいう時代があって、ネットワークに入って来て、もう一回何というかプログラマブルな…というのかな、AIだったり機械学習であったりとかそういう進化も多分ゲームとしてはしていくでしょうし”

 とコメント。
 椿姫さんから“今までのソフトがPS5で出来るんですよね?”と水を向けられると、

 “今までのプレステのソフトがファイブで出来る…それは語弊があるんじゃないかな。フォーのソフトは出来ますけど”

 と話、全機種互換対応という訳ではない事を示唆していました。

 “レイトレーシングも出来る”
 “絵に特化すれば今までで最高の絵が出るし、それを何に使うかって多分今、色んな事を考えてる人が…僕も考えてますし「あれで使いたいな」みたいな。改めてAIとかって考えたいですね”

 といった話も出ていたので、バイナリードメインの続編…とは行かずとも何かしら新たなタイトルへの挑戦をしてみたいという部分はありそうです。
 そこまで話しちゃって良いのかについては、先月も話していた単純な性能向上以外による革新については言及していないので大丈夫そうです。

 しかし性能向上で裾野が広がっていくと、それらを上手く網羅するというか使いこなすには地道な積み重ねが大事になっていきそうですね。
 “特に低性能”ゲーム機の信者が高性能化しないでクレクレとか情けない事を言っているのは、性能向上がよりゲーム性に直結する事態となれば今以上に付いていけなくなるからという切実な理由もあるのでしょう。

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