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　してみる…といっても白書データが出てないこの時期に厳密な比較は難しいんですけど、実の所比較するまでもないんですよね。
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via 本日のゲーム速報記事コメント欄より。

　速報スレでも昨日今日とパソニシSwitchが入りっぱなしだった訳ですが、よっぽど暇なんでしょうかね。

93. 　(211.5.229.78 userreverse dion軍) 2019年05月02日 20:46
ここの連中はスイッチはサードが売ないと言うが

太鼓の達人　スイッチ＝339,652　　　PS4＝64,751
DQB2　スイッチ＝241,117　　　PS4＝199,931
FIFA18　スイッチ＝148,522　　　PS4＝115,031
進撃の巨人2　スイッチ＝66,791　　　PS4＝52,120
チョコボ　スイッチ＝35,223　　　PS4＝32,118
ヒロアカ　スイッチ＝53.858　　　PS4＝25,104
ゼノバース　スイッチ＝191.657　　　PS4＝118,494
ぷよテト　スイッチ＝67,576　　　PS4＝集計不能

そのスイッチよりサードが売れないハードがあるらしいですよ

94. 2019年05月02日 20:49
草

95. 2019年05月02日 20:51
サードが売ない

97. 　 2019年05月02日 20:53
うないうないばぁ(´・ω・｀)

99. 2019年05月02日 20:55
そうだねー売ないね～～
っていうか、どう入力したらこんな誤字りかた出来るんだよすげぇな

101. 　 2019年05月02日 20:56
>>93
スイッチって国内PS4ですら売り上げ何百万本も違うんでごくごく一部のソフトだけじゃ意味ないっす
同発マルチも9割以上負けてるんで

102. 　 2019年05月02日 20:58
全体で比較せずにたまたま勝ったソフトだけで比べるセコさw

104. 2019年05月02日 20:59
>>102
しかも元々任ハで展開してた脱任タイトルがちらほらPS4といい勝負しちゃってるっていうｗ

105. 　 2019年05月02日 21:00
Switch出てから丸二年以上経過したけど、上回った例がたったこれだけて
普通の人ならこんな都合のいい一部分だけ比較しようなんて思わんよね
ニシくんは普通じゃないからなんの疑問もなくこういうこと出来るけどさ

　…というやり取りがあったのですが、そもそもこの数字どっから出てきた。
　ニシくん大好きなファミ通ランキングとかですかね？

　それでは簡単に弾丸論破しておきますが、

[電撃: 【週間ソフト販売ランキング TOP50】PS4版『スパロボX』が8.5万本で1位（3月26日～4月1日） / 【週間ソフト販売ランキング TOP50】『ヨッシークラフトワールド』が5.5万本で1位（3月25日～31日）]

[当ブログ: [売り上げカン]電撃AMW集計、2018年度は任ッチ伸びるも任ハードは任ソフトが半分以上…結果、ソフト販売全体は前年度比543万本減少]

　抜けはありますが、それはどちらも同条件という事で、一昨年度末から昨年度末までの販売本数差を確認すると。

●任
・大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL        :                         3,050,239
・スプラトゥーン2                           : 2,967,324 - 2,248,856 =   718,468
・マリオカート8 デラックス                  : 2,105,246 - 1,476,209 =   629,037
・スーパーマリオ オデッセイ                 : 1,820,136 - 1,607,460 =   212,676
・ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド      :   983,983 -   724,304 =   259,679
・ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ  :                           816,748
・星のカービィ スターアライズ               :   740,296 -   369,344 =   370,952
・ポケットモンスター Let’s Go! イーブイ    :                           652,370
・New スーパーマリオブラザーズ U デラックス :                           561,552
・マリオテニス エース                       :                           423,897
・ヨッシークラフトワールド                  :                            55,215
                                                                    = 7,750,833

　任ッチ全体の2018年度推定販売本数は14,182,340本で、ここにある分だけで過半を超えています。

[任天堂: 2018年度 第79期（2019年3月期）決算短信 / 決算参考資料](pdf)

　2018年度、任ッチソフトの国内販売（出荷）本数は2148万本。

　うち任ソフトの比率はミリオンセールスタイトルのみで比較しても、

　353+193+89+122+47+34+69+83+55+29+36+24+14+33=1181

　こちらも半分を超えていますね、ただ決算参考資料に書いてある通り売上高そのものは任ソフトが83.8%を占めているわけで、サードソフトの1本あたり売上高の比率がいかに低い事か。
　どこか滅茶苦茶安いソフトで本数をつり上げていそうですよね、これ。

　まだ“PS4の国内売り上げは低いに違いないからそれでもサードは任天堂ハードの方が売れてるんだが”とか言い出しそうだなと思った…というかこれ藁人形論法じゃなくて放っておくと間違いなく言い出しますからね。
　電撃の2018年度におけるPS4推定販売本数は9,873,048本。

[ソニー: 2018年度 決算短信補足資料](pdf)

　ゲーム&NS分野単独の地域別売上高は公開されていませんが、

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　ソフトウェア売上高は物理ソフトに対しデジタルソフト＋追加コンテンツのそれが5.5倍を超えており、ついでにネットワークサービスを加えれば任天堂と同基準のデジタル比率は比べものにもなりません。

　「フルゲームDL比率」は通年で37%、日本ではもう少し低くなる可能性が高いですが、パッケージソフト2本に対しDL版が1本程度は売れている事になりますね。
　昨年度の主要なSIEファーストタイトルはGOWにDetroit、Spider-Man辺りでこれらもそれなりの数にはなると思いますが、本当に任天堂ハードのサードがPS4より売れてると思えます？

　任ハードのDL販売本数だけはある程度取り繕っているようですが、上述の通り任ソフト以外の売上高が極めて低いことを考えれば、パッケージソフトのDL比率の低さは推して知るべしものですよね。
　ごく一部のソフトの数字すら、DL版込みであればひっくり返るタイトルばかりなのではないでしょうか。

　まあPS4のソフト販売（出荷）本数は昨年度2億5760万本で、任ッチのそれである1億1855万本に倍以上の差を付けているので、サードの売り上げが上回っていた日には任天堂ファーストがSIEファーストタイトルにボロ負けなんですか？って話にもなってしまいますけどね。

　ちなみにゲーム事業の売上高からハードの売上高を引いたものは任天堂が4795億円（ニシラインの売り上げ込み）なのに対してソニーのゲーム&NS分野におけるソフト売上高＋ゲームサービス売上高は1兆6203億円。
　差が3倍以上に開いちゃいましたね。

　これらの決算参考資料からサードは任天堂ハードの方が売れているという結論を導き出せるならちょっと頑張ってみて欲しい所ではあります。

　それで、次のサード売り上げ対決は何にするんでしょう？
　RAGE2？
　ボダラン3？
　イースIX？
　やっぱり最近まで凄く欲しがっていたP5Rにしたらいいですかね。

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