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 なお8Kパネルを採用し、バックライトマスタードライブを持つフラッグシップ液晶テレビZ9Gシリーズはひとまず国内では発表されていないですね。
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[ソニー: BS/CS 4Kダブルチューナー内蔵※1、テレビ番組もネット動画も美しく映し出す有機ELテレビ『A9G』、液晶テレビ『X9500G』など4Kブラビア®全19機種発売 ~映像と音の融合による新たな大画面での視聴体験を提案~]

 いっぺんに大量のモデルが発表されていますが、大雑把にまとめると

・BS/CS4Kチューナー内蔵 4K有機EL A9Gシリーズ(77/65/55)
・4K有機EL A8Gシリーズ(65/55)
・BS/CS4Kチューナー内蔵 4K液晶 X9500Gシリーズ(85/75/65/55/49) / X8550Gシリーズ(75/65/55) / X8500Gシリーズ(49/43)
・4K液晶 X8000Gシリーズ(65/55/49/43)

 という展開となっています。(括弧内は各xxV型)

『A9Gシリーズ』、『X9500Gシリーズ』、『X8550Gシリーズ』、『X8500Gシリーズ』は、BS4K/110度CS4Kチューナーを内蔵し、2018年12月1日より開始された4K放送を高画質・高音質でお楽しみいただけます。『A9Gシリーズ』、『X9500Gシリーズ』は「X1 Ultimate」を搭載。有機ELと液晶それぞれのディスプレイパネルの特長を存分に引き出し、現実世界により近い高画質を実現します。また、『A9Gシリーズ』は、新開発のアクチュエーターにより、音の明瞭感と広がりが向上した高音質技術「Acoustic Surface Audio+(アコースティック サーフェス オーディオプラス)」、『X9500Gシリーズ※2』と『X8550Gシリーズ』は、従来搭載されているフルレンジスピーカーに加えて、2つのサウンドポジショニングトゥイーターを配置し、あたかも画面から音が出ているような体験を可能にする新音響技術「Acoustic Multi-Audio™(アコースティック マルチ オーディオ)」を採用しています。
全シリーズで Android TV™ 機能を搭載し、BS/CS4Kチューナー内蔵の4シリーズにおいては、見たいコンテンツにすばやくアクセスできる新UIや無線リモコンを採用しています。また、iPhoneなどのApple製デバイスから、簡単にミラーリングやストリーミングができるApple AirPlay 2や、ブラビアの操作が可能になるApple HomeKitにも対応する予定です※3※4。
近年のインターネット動画における4Kコンテンツの拡大や、4K放送の開始により、4K映像を楽しめる環境が本格的に進化しています。ソニーは大画面のラインアップを拡充し、テレビ番組もインターネット動画も、あらゆるコンテンツを高画質・高音質で、快適に楽しめる新しいテレビを提案してまいります。

※2:49V型を除く。
※3:2019年内にソフトウェアアップデートにて対応予定。
※4:A9G/X9500G/X8550G/X8500Gシリーズにて対応。

 という具合に割と機能の差別化も面倒くさい事になっていますが、4Kチューナ搭載モデルは無線リモコンを採用…
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※9:電源オン・オフとチャンネルポンは、従来機種同様に赤外線により動作します。

 これはよく分からない仕様ですけど、一度Bluetoothリモコン採用しておいてすぐ消えた辺り、何かしら問題は起こっていたのかもしれません。





 価格は税別でA9Gの77V型が100万円程度…というのはさておき。
 55V型で比較するとA9Gが35万円、A8Gが30万円、X9500Gが23万円、X8550Gが20万円、X8000Gが16万円程度となっているので…
 お金があればの話ですが、A9GかX9500G辺りを選んでおけば間違いないのではないでしょうか。

 Z9Gシリーズは8K対応で恐らく圧倒的な高画質ですが、圧倒的にでかいし重いし高いでしょうから、普通の家にはなかなか置ける物ではなさそうです。

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