50620SIEVR
 脳に直接映像を“見せる”のはまだまだ無理でしょうけど。
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[J-PlatPat: 特開2019-62345(P2019-62345A) - ヘッドマウント装置]

(71)【出願人】
【識別番号】310021766
【氏名又は名称】株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント

(72)【発明者】
【氏名】黒沼 徹
【氏名】楠 俊宏
【氏名】鈴木 啓仁

 どこかで聞いたような気がすると思ったら、

[ソニー: 開発者インタビュー | ヘッドマウントディスプレイ “Personal 3D Viewer”]

 楠氏は「HMZ-T2」のメカニカルマネージャーだったようですね、これ自体はVRではないHMDですが、ヘッドマウントディスプレイとしてのデザインなどを担当しているものと思われます。

(57)【要約】
【課題】血流センサの接触面を適度な接触圧でユーザの頭部に密着させることができるヘッドマウント装置を提案する。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイ1は、血流センサ21と、血流センサ21の周囲に配置され、ユーザの頭部に接触している支持部32と、血流センサ21を支持するセンサ支持機構Mと、を有している。センサ支持機構Mは、血流センサ21の接触面21aに対して垂直な方向である接触方向での血流センサ21の動きを許容するように、血流センサ21を支持している。

50620SIEVR1

 ともあれ、この特許自体は額に押し付けられるパッド部分に血流センサを搭載し、そのセンサで…どうするんだろう。

 脳波や血流量など、装着者の生体情報を検知する開発の一環として作られたものではあるようです。
 昨年のTGSに合わせて開催されたイベントで参加者の興奮度を測り表示する試みがなされていましたが、それをより幅広く可能とするための研究ですかね。

 そして、パッドを強く押し付けると血流量を検知しにくくなるという問題もあるため、これを解決するための云々。

【0008】
以下、本発明の実施形態について説明する。本明細書では、本発明の実施形態の一例として、ヘッドマウントディスプレイについて説明する。本発明は、ヘッドマウントディスプレイとは異なる装置、例えば、ディスプレイを備えていない、脳の動きを検知するヘッドマウント装置に適用されてもよい。

 Oh脳。
 これは血流/脳波センサだけをヘッドにマウントするという事ですね。

 ポンチ絵で気になるのは11の、HMDの中に入っているディスプレイ的なものですが…

【0010】
図1に示すように、HMD1は表示装置11を内蔵している装置本体10を有している。表示装置11は、例えば液晶表示装置や有機エレクトロルミネセンス表示装置であるが、その種類は特に限定されない。HMD1の使用時、装置本体10はユーザの眼前を覆う。装置本体10は表示装置11を収容しているハウジング12を有している。

 これだけだと専用に製造された横長ディスプレイが中に入っています、ってだけですかね。
 PSVRの現行モデルより簡易なバンドといい、スマVR的な物を想定しているのだろうかと考えてしまう部分はありますが。

50620SIEVR2
【0037】
図2に示すように、装着部20は脳波センサ27A、27Bを有している。脳波センサ27A、27Bは例えば電極であり、頭部の表面の2点間に生じる電位差の変化を脳波として検出する。HMD1は、ゲーム装置などの動画生成装置に、脳波についての情報を送信する。動画生成装置は、HMD1から受信した脳波についての情報を、動画生成装置が生成する動画データに反映させる。すなわち、動画生成装置は、HMD1から受信した脳波についての情報に基づいて、HMD1に送信する動画データを生成(補正)する。

 脳波に基づいた映像データというのがよく分かりませんが、脳波に対して動的にゲームなどの反応を変える事を説明したものでしょうか。

 そのまんま製品化される可能性はかなり低いだろうと思いますが、Wiiバイタリティセンサみたいな物に比べると大幅に出来る事が増えそうですね。

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