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 仁王2は2019年発売っぽい話も。
 単独のスマゲーで月商10億円というとスマ売上ランキングで二桁台前半の常連辺りですかね、スマゲー市場の現状からすると簡単ではないというか極めて難しいと言えそうですが。
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[日経XTREND: 進化するゲーム・ビジネス2019 第7回: コーエーテクモ IPの力で500万本、月商10億円タイトルを目指す]

 コーエーテクモゲームスの鯉沼久史社長に対する質疑の形で掲載、

 18年は、家庭用ゲーム機向けパッケージタイトルだけではなく、スマホゲームアプリにもしっかり対応しようと社内に言い続けてきました。しかし、実際にはスマホゲームに舵(かじ)を切れない状態で、チャレンジするための仕込みを続けていた年だったと思います。

 具体的には、家庭用ゲームでセールス500万本級、スマホゲームで月商10億円級のタイトルを作るという目標を掲げてきました。家庭用ゲームでは『仁王』が全世界で長期間好調を維持していて、現在250万本を達成しました。目標には届いていませんが、次回作に向けて道筋が見えてきたと考えています。

 とコメントし、仁王に続くタイトルでより大きなヒットを狙うとする一方、スマゲーでも自社開発タイトルでの月商10億円を目指すとしています。
 海外向けのライセンスタイトル「三國志2017」が月商20億円規模になっていることにも言及されていますが、全世界規模でのヒット作を出せればより難易度は下がるんですよね、言うほど簡単な事ではなさそうですが。

 500万本を狙う新タイトルという話題で

 全部は言えませんが、動いています。すでに『仁王2』を発表していますし、米マーベルと任天堂が協業している『MARVEL ULTIMATE ALLIANCE 3: The Black Order』(Nintendo Switch、2019年発売)の開発は当社なのです。

 また、シリーズ最新作『ファイアーエムブレム 風花雪月』は、開発元のインテリジェントシステムズと共同で制作しています。こういうタイトルの実績を重ねて、その経験を基にオリジナル作品で500万本タイトルを目指します。

 任天堂様とずぶずぶな関係である事を誇示していますが、マーベルのアレって500万本目指すタイトルだったの…?

 地味に「仁王2」が2019年発売予定と認めるような物言いでもありますね。

 コエテクがミリオンミリオンとか欲の皮を突っ張らせ始めると碌な事にならない印象がありますが、任天堂様とスマにリソース突っ込んで次世代機移行は問題ないんですかね、PS4にもちゃんと対応出来ていない感が強いんですけど。

 アンバサ自爆期と現在を比較すれば分かる通り、任天堂様にある程度余裕が出てくると主に日本のパブリッシャが足を引っ張られる事になるという…
 ミリオンミリオン言っていた時と同じく、それを選んだのはコエテクではありますが。

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