50226BusPatent
 細かな差により厳密な意味での互換性が維持出来ない問題を解決するための技術開発が様々な部分で行われているようです。
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[J-PlatPat: 特表2019-505046 - 下位互換性のためのレガシーバス動作のシミュレーション]

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】特表2019-505046(P2019-505046A)
(43)【公表日】平成31年2月21日(2019.2.21)
(54)【発明の名称】下位互換性のためのレガシーバス動作のシミュレーション
(51)【国際特許分類】
G06F 13/36 (2006.01)
【FI】
G06F 13/36 310E
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2018-538550(P2018-538550)
(86)(22)【出願日】平成29年1月20日(2017.1.20)
(85)【翻訳文提出日】平成30年9月21日(2018.9.21)
(86)【国際出願番号】PCT/US2017/014270
(87)【国際公開番号】WO2017/127634
(87)【国際公開日】平成29年7月27日
(2017.7.27)

(71)【出願人】
【識別番号】310021766
【氏名又は名称】株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント

(72)【発明者】
【氏名】サーニー、マーク エヴァン
(72)【発明者】
【氏名】シンプソン、デイヴィッド

 こちらにある通り出願は2年以上前と結構前だったようですけど、公開されたてですね。
 ちなみに出願日は先に話題に上った「なりすましCPUID」の特許と同日となっています。

 この特許は、

(57)【要約】
【解決手段】新しいデバイスでレガシーアプリケーションを実行しているときのバス動作の違いによって発生する問題に対処するために、新しいデバイスは、レガシーデバイスのバス動作をエミュレートする方法で、レガシーアプリケーションを実行するときにバスパフォーマンスを調整し得る。

 という事で、バス動作を過去のハードに合わせエミュレートすることによりパフォーマンスを調整し互換性の問題を解決するという…

【背景技術】
【0002】
新しいコンピュータアーキテクチャがリリースされると、以前のバージョンのアーキテクチャ用に作成されたアプリケーションは、新しいアーキテクチャで完璧に実行することが望まれる。この機能は、しばしば「下位互換性」と呼ばれる。下位互換性を実装することは、新しいアーキテクチャがレガシー用に作成されたプログラムの命令を実行できるように、新しいホストアーキテクチャ上のターゲットレガシーデバイスをエミュレートすることを含む。コンピュータアーキテクチャは、時間の経過と共にバスの技術的進歩、クロック速度、プロセッサアーキテクチャ、キャッシング、標準規格などを利用するように変化する。1つのコンピュータアーキテクチャが新しいアーキテクチャに置き換えられると、古いアーキテクチャはいわゆるレガシーアーキテクチャになる。ネットワークプロトコル、ユーザーインターフェース、オーディオ処理、デバイスドライバ、グラフィックス処理、メッセージング、ワードプロセッサ、スプレッドシート、データベースプログラム、ゲーム、その他のアプリケーションなどのソフトウェアアプリケーションは、その開発過程では、レガシーアーキテクチャ向けに作成されている。そのようなレガシーソフトウェアは、新しいアーキテクチャにアップグレードしても、ユーザーにとって価値があるものである。したがって、新しいアーキテクチャでレガシーソフトウェアを実行できるようにする必要がある。
【0003】
新しいデバイス及びレガシーデバイスのハードウェアコンポーネントのパフォーマンスの違いにより、新しいデバイスの同期のエラーが発生し、新しいデバイスアーキテクチャで実行しているときに、レガシーアプリケーションがクラッシュし得る。このようなパフォーマンスの差は、例えば、新しいデバイスとレガシーデバイスとの間のバスアーキテクチャの違いから生じる可能性がある。バスアーキテクチャは、異なるデバイスコンポーネント間で複数のデータパスを提供する。レガシーデバイス及び新しいデバイスは、デバイスコンポーネント間のタイミング及びデータ転送速度の制約が異なるため、デバイスコンポーネント間で異なるバスパスを持つことができる。例えば、新しいデバイスの2つのコンポーネント間のバスパスが、レガシーデバイスのこれらのコンポーネント間で対応するバスパスよりも高速である場合、あるコンポーネントによって引き続き使用されているデータは、別のコンポーネントによって早い段階で上書きされ得る。

 とあるように同期ミスを避けるための物ではあるようです。

【図面の簡単な説明】
【0007】
50226BusPatent1
【図1】本開示の態様による新しいデバイスとレガシーデバイスとの間のバスアーキテクチャの違いを説明するように構成されたデバイスを示すブロック図である。
50226BusPatent2
【図2】本開示の態様による新しいデバイスとレガシーデバイスとの間のバスアーキテクチャの違いを考慮して帯域幅の割り当てを決定するヒューリスティックアプローチを示すフロー図である。

 まあ大雑把に説明すると帯域やタイミングを過去のデバイスに合わせた物にすることで互換性を高める技術という事になるのでしょうが、同じアーキテクチャとはいっても厳密な互換性を取ることは難しかった部分を解決しうる物となるのでしょうか。

 そこら辺は出願日である2年以上前から開発されているのだろう次世代機…先に出るのが据置機か携帯機かは知りませんが、それら次第で判断しうる物となりそうです。

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