50127Yamashitan
 ヒットした作品が全く思い付かない状況の割には良い業績ですけど、いつまで保証していてもらえるのでしょうね。
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[日本一ソフトウェア: 平成31年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)](pdf)

 売上高は前年同期比4.6%減の36.01億円、営業利益は12.7%増の6.22億円、純利益は0.2%増の4.31億円。

 通期業績予想は売上高が45.65億円、営業利益2.92億円なので売上高が全然達成出来ていないのに対して営業利益は大幅に予想を上回っていますが、修正はしていないようです。
 これから出すソフトが大赤字になる予定でもあるのでしょうか。

 パッケージタイトルとしましては、『嘘つき姫と盲目王子』、『イースVIII -Lacrimosa of DANA-』、『CLOSED
NIGHTMARE(クローズド・ナイトメア)』、『魔界戦記ディスガイア Refine』、『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅
団』、『夜廻と深夜廻 for Nintendo Switch』、『ラピス・リ・アビス』、『Rainbow Skies(レインボースカ
イ)』の8タイトルを発売いたしました。また、2019年3月に発売を予定しております『DESTINY CONNECT(ディステ
ィニーコネクト)』の開発を進めてまいりました。
 モバイルゲームアプリとしましては、『真 流行り神 秘密クラブ編』、『ロジック麻雀 創龍 四人打ち・三人打
ち』、『Arcane Chess(アーケイン・チェス)』の3タイトルを配信いたしました。また、現在配信中の『魔界ウ
ォーズ』につきましては、2019年2月に配信開始から1周年を迎えます。引き続きサービスの向上及び収益拡大を図
ってまいります。
 日本一Indie Spiritsにおきましては、ダウンロード専用タイトルとして『Yonder 青と大地と雲の物語』、
『Hand of Fate 2(ハンドオブフェイト2)』、『Nidhogg 2(ニーズヘッグ2)』の3タイトルと、パッケージタイトル
として前述の『Rainbow Skies(レインボースカイ)』の合計4タイトルを発売いたしました。今後も海外タイトルを
積極的に発掘し、収益拡大を目指してまいります。
 その他におきましては、PlayStation Network、ニンテンドーeショップ、Steam等を通じたゲームソフト及びダ
ウンロードコンテンツの販売、北米・欧州・アジア地域に向けた国内で発売されたタイトルのローカライズ及び新
規タイトルの開発・販売、ゲームソフトの受託開発並びにカードゲームショップ「プリニークラブ」の運営を引き
続き行ってまいりました。
 その結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高3,601,127千円(前年同期比4.6%減)、営業利益622,084
千円(前年同期比12.7%増)、経常利益669,579千円(前年同期比12.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利
益431,809千円(前年同期比0.2%増)となりました。

 売上高が微減しても営業利益が増えた理由は原価と販売費/一般管理費の減少によるもので、純利益が横這いなのは前年度と違い有価証券の売却益が無い事によるものですね。

 年度内に発売予定なのは「ディスティニーコネクト」ぐらいの物だと思いますが果たして。

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