50101Capmcom
 今年度の主力タイトルは第4四半期に集中しているはずなのですが、順調な決算が続いています。
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[カプコン: 2019年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)](pdf)

 売上高は前年同期比28.3%増の612.7億円、営業利益は92%増の134.61億円、純利益は106.8%増の91.8億円。
 といった具合に純利益は倍増。

① デジタルコンテンツ事業
 当事業におきましては、前期に大旋風を巻き起こした看板タイトル「モンスターハンター:ワールド」(プ
レイステーション4、Xbox One用)がユーザー層の拡大により人気が持続したほか、パソコン向けスチーム版
も好調に推移したことにより利益を押し上げるとともに、同じく海外向けに投入した「モンスターハンターダ
ブルクロス」(Nintendo Switch用)が安定した人気に支えられ順調に伸長するなど、モンスターハンターシ
リーズが業績向上のけん引役を果しました。
 また、「ロックマン11 運命の歯車!!」(プレイステーション4、Nintendo Switch、Xbox One、パソコン
用)および提携タイトル「レッド・デッド・リデンプション2」(プレイステーション4、Xbox One用)が底
堅い売行きを示すとともに、昨年末に発売した「鬼武者」(プレイステーション4、Nintendo Switch、Xbox
One用)も堅調な出足となりました。
 加えて、「ストリートファイター30th アニバーサリーコレクション」(プレイステーション4、Nintendo
Switch、Xbox One、パソコン用)が健闘したほか、「ロックマンX アニバーサリーコレクション」、「ロッ
クマンX アニバーサリーコレクション2」および「ロックマンX アニバーサリーコレクション1+2」(い
ずれもプレイステーション4、Nintendo Switch、Xbox One、パソコン用)も固定ファンや根強いブランド力
により順調に推移いたしました。さらに、利益率が高いリピートタイトルが堅調に販売を伸ばし、収益向上に
寄与いたしました。
 この結果、売上高は478億55百万円(前年同期比55.2%増)、営業利益152億88百万円(前年同期比144.3%
増)となりました。

 主力のゲーム事業に関してはMHWの人気が持続したとPR。
 MHXXのニシッチ版は海外で安定した人気とかいうんですが大してランクインしていませんでしたし、勿論ミリオンセールスタイトルにもいないので大した数ではないんでしょうね。

 RDR2に関しては国内向けの流通やローカライズ展開についての提携だと思いますが、これXb1版の表記要らないですよね、そもそもXb1版のパケ存在しないしデジタル版もローカライズ窃盗団だし。

 ともあれ、ここでは営業利益率が3割を超える極めて好調な決算となっています。

 AM施設事業は利益を出しているのですが、AM機器事業(主にパチ)は損失を出しています。

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