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 自称次世代機、とはいえXb1Xが“旧世代型”Xb1に比べGPU演算性能は5倍を超えているのに次世代機は倍でOKとか、大分夢のない話ではありますね。
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via ■■速報@ゲーハー板 ver.49988■■
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 画像にもある通り、中国本土のゲーム掲示板「A9VG」に投稿されたものが元ネタなのですが、“New Xbox X Anaconda”はCPUが8CoreのZen2、GPUがNaviカスタムで12Tflops強、メモリ16GB、1TBのNVMe SSDで価格は499ドルのDXR対応、それに対してPS5はCPUこそ同等だがGPUは8Tflops強、メモリは12GBなのだー、という妄想ですね。

 国境なきニシ団とは言いますが(私が)、実の所チカくんもボーダーレスさ加減はニシくんと良い勝負…Xbotとか言われているようにどこにいても壊れた蓄音機のように同じ事を繰り返すばかり。
 といってもXboxとか北米以外に碌な市場を構築出来ていない訳で、性能が足りないニシくんがチカくんの皮を被ってるだけという可能性もあるんですけども。

 Xboxが次世代機の最高性能をコミットとか言ってるMSの腐れFUD野郎の事はどうでも良いとしても、次世代機で採用出来そうなCPUはZenのどれか、GPUはNaviの何かが間に合うか、という辺りだと予想にも幅が出づらいというのはありそうなんですよね。
 GPUに関してはこの妄想でXbox次世代機はレイトレーシングに対応云々とか書いていますが、NVIDIAのRTX20シリーズを見ても分かる通り、4K解像度のリアルタイムレイトレーシングなんて夢のまた夢という程度の段階ですし、下手にカスタムしてレイトレーシング専用回路とかを入れると旧世代Xb1の32MB SRAMのような死に回路が出来上がる可能性もあるでしょうし。
 それについてはSIEが入れた場合も一緒なんですけどね…回避策としてはある程度普通のシェーダとしても使える形にするとかになるんでしょうか。

 後はストレージ周りも良く話題に上るところではありますが、2020年頃にSSDの容量単価がHDDに並ぶか追い越すというのは順調にSSDのコストダウンが進んだ場合かつHDDのコストダウンが進まなかった場合の予想、しかも数年前のものなので今の所そうなりそうにはないですね。
 現状2.5インチの2TB HDDが市場価格で1万円前後なのに対し、SSDは1TBでも1.7万円ぐらい?次世代機では現状よりもストレージ容量が多く必要とされるだろう事を考えると、SSDを標準搭載するのは(その上で400ドル以内に収めるのは)極めて難しいでしょう、500ドルでも無理そう。

 かといってHDDではそろそろローディング遅すぎ問題も発生してくるでしょうから、小容量のSSDをキャッシュとして搭載する可能性はあると考えてもいるのですが。

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