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 ある意味エース田さんよりヤバい予想が見られる事もある楽天のナウな予想なんですけど…
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[楽天証券: 決算レポート:任天堂(ニンテンドースイッチ用ソフトが好調)、バンダイナムコホールディングス(トイホビーが好調)]

2018/11/16

今中 能夫

 独自予想を下方修正と言っても相変わらずかなり無茶苦茶である。
 今回の予想では、今期2019年3月期のNSハード販売台数予想を前回予想(2018年6月予想)の2,300万台から2,100万台に修正しました(会社予想は2,000万台)。今1Q、2QのNSハード販売に勢いがなかったため、その分を調整しました。

 NSソフト販売本数については、今期予想は前回予想の1億1,800万本から変更しませんが(会社予想は1億本)、7月以降サードパーティの優良ソフトがNS向けに多数発売されていることを考慮して、任天堂ソフト比率を前回予想の70~80%から今回予想では60~70%に引き下げました。

 この結果、今期の楽天証券営業利益予想を、前回予想の2,800億円から2,600億円に下方修正しました(会社予想は2,250億円)。

 営業利益予想を2600億円に下方修正しました、会社(任天堂の)予想は2250億円だがな。
 平井社長の体制になってから手堅い業績予想を出してくるようになったソニーと異なり、任天堂の業績予想ってあれ…

 あと7月以降のサードパーティ有料ソフトって何の話なんですか、4ヶ月半ほど経ってますけどまともにランクインしたタイトル一本でもあります?

 更に続けては

 NSハード販売台数予想を、前回予想の2020年3月期3,000万台、2021年3月期3,300万台から、今回予想では同2,500万台、2,800万台に修正しました。これに合わせてNSソフト販売本数予想も、前回予想の2020年3月期1億8,000万台、2021年3月期2億3,000万本から、今回予想では、同1億6,000万本、2億1,000万本に修正しました。

 この結果、楽天証券では任天堂の営業利益予想を、前回予想の2020年3月期4,200億円、2021年3月期5,400億円から、今回予想では同3,800億円、5,100億円に修正しました。

 再来年度にはニシッチソフトが倍になる(※今年度の数字も楽天独自予想基準)そうです、すごいね。

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 この任天堂据置機販売状況まとめグラフも凄いですよね、過去の販売(出荷)台数については任天堂の決算短信がソースだと思うんですが、SFC以降どのハードも発売翌年度か翌々年度にピークを迎えて後は下がる一方(※Uちゃんが例外ですが見ての通りノイズ)なのをガン無視してとにかく伸びるから伸びると強弁するとか。
 事実上据置型ゲーム機から撤退している任天堂の業績を考えると、Wiiのピークを超える年間販売(出荷)台数を記録してくれないと困るからって逆算して数字を決めるのは駄目でしょう。

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