49431NinSonyn
 まって…ちょっとまって…任天堂はソフト売上高にニシライン加入権まで含める涙ぐましい努力をしているのに…
 これには(ソニー側には)基本無料タイトル「Fortnite」の追加コンテンツ販売が非常に好調だから等の要因があるのですが、任天堂もニシッチにおけるFortniteのDL数自慢とかしてましたよね…?
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via ニシくんがニシッチのソフト販売(出荷)本数増加率自慢をしている時に気が付いた。

[ソニー: 2018年度 第2四半期 決算短信補足資料](pdf)

 ソースに出すの何度目だこれという勢いになって来ましたが。

 PS4の“フルゲーム”ソフト販売本数(デジタル含む)は今年度前半期に合計1.157億本で前年同時期をやや上回っています。
 DL比率も出ていますがこれはDL専売ソフトも含まれているんだとは思いますけどね。

 ともあれ、この販売本数からソニーはゲームソフトウェア売上高5852.5億円を売り上げ。
 フィジカルソフトウェアは1020.4億円の売上高ですね。

 PS3はほぼ終了しているでしょうし、PSVitaについてもニシくんが欧米デー市場ガーとか言ってるからまあ計算外という事で。

[任天堂: 2018年度 第79期 (2019年3月期)第2四半期決算短信 / 決算参考資料](pdf)

 一方の任天堂ですが、Nintendo Switchソフトの販売(出荷とDL販売の合算)は前期比大幅増の4213万本。
 3DSは前期比半分未満の627万本と大幅に減少していますが、合算すると4840万本と前年同期比では1.3倍ぐらいになっています。

 という辺りで気が付いたんですよね、何かソニーのゲーム分野と任天堂のソフト売上高に凄い差がないかと。

・ゲーム専用機売上高3691.3億円*ハード売上高以外比率42.2% = 1557億円
・デジタル売上高391億円/デジタル比率25.1% = 1557.77億円

 両方の数字が合致しているので任天堂のソフト売上高はこれで間違いないのでしょう。
 というかこの前の記事で間違えてハードの売上高を書いたまま(内容はソフトの売上高を前提に)話を進めてしまったのですが…
 やだ、任天堂のソフト販売本数はPS4の4割を超えているのにソフトの売上高、少なすぎ…!?
 というのはさておき、デジタルシフトが進んでいる昨今、物理パッケージの売上高はソニーより上だと誇っても仕方ないですしね。

 ちなみにソニー側はPS+の利用権販売とかは別枠(Network Services)ですからね。
 というかこれ逆に任天堂側の“ソフト売上高”ってニシラインの売上高も含まれてるんじゃないですかね、

※デジタル売上高とはパッケージ併売ダウンロードソフト、ダウンロード専用ソフト、追加コンテンツ、Nintendo Switch Online等の売上高です。

 ないですかね、じゃなくて完全に含まれてる。
 ソニー側のネットワークサービス売上高は前半で1500億円を超えている=それのみで任天堂ソフト全体の売上高に匹敵。

 先の決算説明会における「Fortnite」のニシッチ版DL数自慢は一体何だったのか…
 任天堂らしいふわふわとした自慢だが中身は伴わないものだったようですね。
 ソニー側は「Fortnite」だけでなく複数タイトルが業績に貢献しているという話は質疑応答でちゃんとしていましたけど。

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