全体的にニシッチ向けサードパーティタイトルの販売が振るわない結果となっています。
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[ファミ通 - biz/ranking]
RDR2の消化率は烏龍茶…60-80%程度となっています。
「ストリートファイター30thアニバーサリーコレクション インターナショナル」はGzブレインの集計でも倍近い差があるだけで無く、PS4版は1.3万本を販売し消化率が焙じ茶(40-60%)なのに対し、ニシッチ版は0.7万本で消化率が緑茶(20-40%)と大きく差が付いているという。
この消化率からすると出荷本数自体は同程度だったんですかね。
そして「ベイブレードバースト バトルゼロ」はニシッチ最初のシリーズ作品であるにも関わらず、0.5万本の販売で消化率は抹茶(0-20%)…
他に「夜廻と深夜廻」for任天堂買取保証は0.3万本で緑茶。
オトメイトのニシッチ移籍における初の新作「Cendrillon palikA」は0.2万本で消化率自体は烏龍茶だが褒められた販売本数では無い状態ですね。
オトメイトの2018年度実績ですが(こちらはメディクリ)
●PSVita
・天涯ニ舞ウ、粋ナ花: 22位(20位は4316本)
・真紅の焔 真田忍法帳: 13位(4641本)
・Collar×Malice -Unlimited-: 10位(7695本)→30位(20位は4704本)
・CharadeManiacs: 24位(20位は6016本)
・ピオフィオーレの晩鐘: 19位(5153本)→33位(20位は3679本)
・ワンド オブ フォーチュン R2 FD: 30位(20位は3890本)
●Nintendo Switch
・薄桜鬼 真改 風華伝 for Nintendo Switch: 46位(20位は3679本)
・Code:Realize ~彩虹の花束~: 行方不明(50位圏外)
・ニル・アドミラリの天秤 色ドリ撫子: 43位(20位は3704本)
・NORN9 LOFN: 行方不明(50位圏外)
そして今回のこの結果、ニシッチに“乙女ゲー”ユーザーが付いてきていないことははっきりしているように思います。
というかPSVitaに乙女ゲーを出していた期間よりもニシッチが現役でいられる期間の方が短くなる公算が高い以上、ハード買い換えに慎重な乙女ゲーファンが付いてくるとは考えにくいのですが。
任天堂ハードの代替わりに合わせてハードも乗り換えていくようだと、ユーザーを篩にかけると言うよりは振るい落としにかかっているような状況になりそうですし。
・PS4 11/22 絶体絶命都市4Plus -Summer Memories- (Amazon)
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そして買取保証で転ばせたのなら、もう少し先まで面倒見たらどうだ、と
これじゃユーザー移籍()より先にオトメイトや他のサードのほうが死にそうですがな
それより任天堂の方がやばそうだ、というのはおいておきますが