とりあえずそのソースはVGChartzから見直しません?
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[楽天証券 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア: 特集:任天堂-2Q決算前にデータを確認する-]
今中 能夫
楽天証券経済研究所チーフアナリスト 今中能夫の、今週1週間の国内株式市場の情報がつまった週刊レポートです。注目セクターと投資テーマに重点を置いて、相場と銘柄を…
…という事で楽天証券のチーフアナリストであらせられる今中さんがいうには、ソースがVGChartzだと日米欧の販売台数は前年度比で横這いだがその他地域での販売が増えているとか何とか。
VGChartzがその他地域での販売台数を集計出来るとでも?
他にもVGChartzは小売りベースで捕捉率も高くないので任天堂の販売(出荷)発表とは違うかもしれないんだがトレンドはわかるんだが、との事。
大体ニシくんの主張によれば“PS4は沢山の国で売られているがニシッチはそうではないんだがだが?みたいに言ってるんだから、小売りでの集計をカウントしたら二重に数える場合も出てきそうですよね。
ポケモン新作は、通常発売後1年で1,000~1,500万本以上売れるものですが、今も全世界に1億人以上入ると思われるポケモンGOのアクティブユーザー(中略)がこの新機能から刺激を受ける場合、「ポケットモンスター Let’s Go!ピカチュウ・イーブイ」は年度内で1,000~1,500万本以上、来期中に累計2,000万本以上の売り上げを達成する可能性があります。
ものですが。
ちなみにウルトラSMは2018年3月期時点で累計出荷717万本でした。
今は2019年3月期2Q決算発表前であり、1年で最も重要なクリスマスシーズンの前です。ニンテンドースイッチの国内販売と世界販売の動きを見ると、ソフト主導で順調に業績が拡大していると思われます。
そのため、本レポートでは任天堂の楽天証券業績予想(2019年3月期営業利益は会社予想2,250億円に対して2,800億円、2020年3月期は4,200億円)を変更しません。また、今後12カ月の期間での目標株価60,000円も変更しません。引き続き投資妙味を感じる銘柄です。当面は2Q決算に注目したいと思います。
ちなみにこの楽天チーフアナリストの業績予想、2019年3月期は任天堂の予想が売上高1兆2千億円、営業利益2250億円なのに対して売上高1兆4千億円、営業利益2800億円…
更に2020年3月期には売上高1兆7600億円の営業利益4200億円、2021年3月期には売上高1兆9400億円の営業利益5400億円…
この予想の下敷きとなるゲーム関連販売の予想はニシッチ本体において任天堂の今年度予想が2000万台、1億本なのに対して今中さん予想は2300万台の1.18億本、更に翌年度は3000万台の1.8億本、翌々年度は3300万台の2.3億本と夢が無限に広がっていきますね。
国内と海外の売り上げ集計を見れば分かる通り、仮にそれらが水貨抜きの販売状況だったにしても会社予想を上回るのは極めて困難な状況ですよね、現状。
任天堂にしてもソニーには負けたくない一心で業績予想をしているんじゃないか、みたいに思えることは割と良くあるのですが、エース田さんや楽天今中さんレベルになるとハードルが宇宙よりも高い場所まで行っていそうというか。
WiiUの時もそれはそれは壮絶な予想をしていたような気がするんですが、これを信じて投資した人が食うや食わずで凍死るなんて事にならないと良いですね。
追記: 誤入力による誤変換を一箇所訂正しました、ご指摘ありがとうございます。
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