49267Capcom
 カプコンのアニュアルレポート2018年版が本日公開されましたが、その中で大雑把な機種別ソフト出荷本数も明らかにされていました。
 Xboxやニシッチといった対抗ハードに圧倒的な差を付けてPS4ソフトが売れているようです。
スポンサーリンク


[カプコン: アニュアルレポート(統合報告書) / 統合報告書2018](pdf)

 現在の所pdf版のみしか公開されていませんし、次年度のものが公開されるまでの期間限定公開かもしれませんが。
 表紙がeスポォ絡みでSFV大会の写真、かつ最初の見開きにいきなり小野義徳プロデューサーが出てくる辺り、最近はあまりインタビューなどで出ては来なくとも重要なポジションにはあるのかもしれません。

 ともあれタイトルの部分についてはCEOコミットメントで辻本憲三代表取締役会長兼CEOが記していた「経営戦略」にまつわる部分ですが、

1.世界トップクラスのゲームを作るための
  人材・開発設備への投資

 「進化を追わずして、世界トップクラスは成し得ず。」
業界で50年経営してきた私が言い続けていることは、
「世界トップのゲームとは、面白いだけでなく、技術水準
が高いものでなければならない。」ということです。この
ことは、ハードの進化や参入企業のレベル上昇が証明
しています。したがって、プログラムや映像技術など
の能力が高い人材を集結させる必要がありますが、
既に手は打っています。
 私は、ゲーム市場の拡大と技術進化を見据え、6年前
から新入社員を毎年100名以上採用してきました。
彼らのほとんどが幼い頃からゲームを遊んできた
「ゲームネイティブ」であり、20年間のゲームの進化を
全て把握しています。しかも、彼らは、「自分の才覚で
市場を切り拓きたい。」という思いを持って、世界市場を
目指すDNAが根付いたカプコンに入社してきており、
気概に溢れています。

 としており、MHWの成功を背景に更なる技術力向上に望む姿勢を明らかにしています。
 というか辻本会長がCEOに復帰した背景に舵取りに問題があったからというのもありそうですけど。

 この他過去IPの掘り返し云々という話も改めてしているようです。

 コンシューマゲームソフト出荷本数についてはこちらですね。
49267Capcom1

 PS4/PS3が825万本でパッケージタイトル出荷の七割以上を占めており、135万本のXb1/X360、110万本のWiiU/NSwに圧倒的な差を付けているようです。
 任プラはニシッチが据え置き側に入れられている分そこでは回復しているのですが、DS/3DSの携帯機が大幅に減少しており、そこでのカバーが全く出来てない状態にあります。
 
 注意点としてはカプコンはDL版のソフトも「DLC」に合算されている事、その為にそのプラットフォーム別の内訳が分からないという部分があるのですが、PS4とXb1のデジタル比率は構造的に同じぐらいの割合になる筈です。
 PS4の方がよりコアユーザーを獲得しているだろう事を考えると多少は高くなる可能性もあるんでしょうけど。

 なので、任プラのDL比率が他社に比べ少ない事を考えるとPSプラが八割方を占めていてもおかしくなさそうです。

 にしてもPS携帯機での売上本数が一気に0まで落ちていっているのは勿体ない話ですよね、幾ら目先の金に釣られることに定評があるカプコンとはいえ…
 MHWでの飛躍的な成功にはそれまでのフラストレーションから解放されたという部分も関係しているのかもしれませんが、時代に完全に取り残される危険を考えると着実に進化していった方が危険は少ないですし、仮定の話ではありますがより高みに到達出来ていたかもしれないのに。

デビル メイ クライ 5 (【予約特典】「EXカラーパック」が入手できるプロダクトコード 同梱)
・PS4 3/8 デビル メイ クライ 5 (【予約特典】「EXカラーパック」が入手できるプロダクトコード 同梱)
(Amazon)
 .