49174Toyotoyo-
 ただしゲーム分野だけでも任天堂の数倍になんなんとする売上高となるソニーは除かれている。
 任天堂のスマ売上高はですね…(後述)
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[東洋経済: ヒットが出ない!「スマホゲーム」業界の憂鬱]
主要企業で減益・赤字が相次ぐ深刻な理由

渡辺 拓未 : 東洋経済 記者

 書き出しが“ガンホーの森下社長が決算説明会でスマゲ市場がレッドオーシャンを超えてブラックオーシャンになってるって言ってて~”で始まるのですが、そこで出てくる“主要ゲーム会社の直近四半期決算”で出てくるのが任天堂、バンナム、サイバーエージェント、セガサミー、KONMAI、ネクソン…大体スマあまり関係ない企業ばかりが並んでいるという。
 スクエニの減収要因はスマも関係しているとはいえ全てではないですしね。

 とはいえ、mixi、ガンホー、GREE、コロプラ等々スマで一発当てた企業が減収減益を続けていること自体は間違いないのですが…
 何故かソニーもハブられている。

 現在はスマゲーの開発費も上がり、月商3-5億円のタイトルを毎年出さないと採算が合わないという話が出ている、というまとめではあるのですが。
 しかしそういう記事で任天堂が売上高トップ扱いってのはどうなんでしょうかね。
 一応件の表の後に任天堂はニシッチが牽引して~みたいな補足もありますけど。

[任天堂: 2018年度 第79期 (2019年3月期)第1四半期決算短信](pdf)

 任天堂のスマ及びIP関連収入(売上高)って1682億円の内91億円、しかも前年同期からほぼ横這いですよ。
 もんGOの収益は営業外収益に分類されていたような気もしますが、そうだとして営業外収益の「その他」は前年同期の60億円→30億円と半減していますし。

[ソニー: 2018年度 第1四半期決算 補足資料](pdf)

 なおソニーの…FGO等を配信するAniplexを傘下に持つ音楽分野の売上高は1777億円とこれ単独で任天堂の売上高を超えているわけですが、内スマゲーが含まれるビジュアルメディア&プラットフォームの売上高は565億円。

 といった具合に相変わらず変な任天堂持ち上げが挟まるなあという話でした。

 任天堂の新社長はスマで売り上げ1000億円を目指すとか言ってましたっけ…?
 国内スマ市場でトップ争いをしているソニーもmixiもそこまでは達していない訳ですし、DB関連スマタイトルが世界的にヒットしているバンナムも同じくで、なかなか達成は難しいハードルとなりそうです。

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