夕刊紙のウェブサイトに掲載されていたPS3メルトダウン云々の記事が消えちゃってるのが残念ですね、東日本大震災で原子力関連のキャリアがあったと知ってそれであんな滅茶苦茶言っていたのかと驚愕した記憶も…いい加減7年半ほども前の話になる訳ですが、その後もソニーガーしていたりします。
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via ■■速報@ゲーハー板 ver.49142■■
ちなみに記事自体は消えてしまったようですが、言いがかりを付けていると思われても困るので確認しておきましたが…
「大前研一のIT時評―PS3発売延期の真相 夕刊フジ」
でぐぐるとその概要はネット上に残っていることが分かります。
なお同じタイトルでぐぐってもしここが出てきてしまった時用ですが、そういう場合は検索ツールで期間を2007年ぐらいまでに設定して下さい。
[プレジデントオンライン - 連載 大前研一の日本のカラクリ: どこまでも続く「ソニーの一人負け」]
ビジネス・ブレークスルー大学学長 大前 研一
PRESIDENT 2014年4月14日号
ソニーが「再生の切り札」として期待を寄せているコンソール(据え置き)タイプの新型ゲームマシン、プレイステーション4(PS4)が、日本国内でも発売された。2013年11月から、北米を皮切りに世界56カ国で販売されて、今年3月末までに世界500万台という販売目標を前倒しでクリアするほど、滑り出しは順調だ。
しかし、スマホで手軽にゲームを楽しむユーザーがゲームファンの主流の時代に、ハイスペックのコンソールマシンがどこまで受け入れられるか大いに疑問だ。マニアやコアなゲームファンが初速を引っ張っても、かつてPS2がソニーの利益の半分以上を稼いだような状況にはならないと思われる。残念ながら、PS4はソニーの救世主にはならないだろう。
ソニーの14年3月期の連結業績予測は1100億円の赤字。3月期の通期見通しが赤字なのは、電機大手8社の中でソニーだけ。つまりソニーの一人負けの状況だ。
以下延々ソニーガーが続きますが、ところで18年3月期の状況は如何でしょうか。
電機大手8社というのはソニーの他にパナソニック、日立、三菱電機、富士通、NEC、東芝、シャープですが、シャープは身売り東芝なんて稼ぎ頭売り飛ばしてまで延命してますね。
そのお陰で東芝が2018年3月期における純利益でトップに躍り出てるのは笑ってしまいますが、それに次ぐ利益を確保しているのはソニー、シャープとNECは一応の利益を確保するもギリギリという状況です。
PS4が受け入れられたかどうかについてはサムネでネタバレしてしまっていますが、PS2の時のピークを超える営業利益を連続で叩き出しているんだから十分ですよね、ソニーの営業利益の半分を超えているかというと、全社的にほぼ好調(モバイル除く)だった事から営業利益の半分とはいきませんが、十分受け入れられたと言えるでしょう。
こうなってくると昔からソニーガーってる人達はどういうネタで来るんでしょうね。
エース田さん辺りはPS4はピークアウトピークアウト、経済研究所ねPS5は転けると思うよ、か言い出している辺りある意味負けを認めているわけですが。
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